米ドル過小評価の域?
●今週のペットでも判る簡単チャート(事前予測実施中)
作成年月日2010年9月26(日)
▲ドル円ユーロから見るドル円相場(ユーロドル⇔ユーロ円)
平均乖離幅0.1200 現状乖離幅0.1269→0.1385
A)100÷113.70=0.8795 B)1÷1.3496=0.7410(A−B=0.1385)
先週の売りシグナル85.80から下げ足を速めながら、85円前後ではポジション解消買いが伴い、今週は弱めの買いシグナル84.25円が点灯している。中期チャートにおいては、再び強めの買いシグナルが点灯しており、84円割れからの押し目買いに妙味が生じている。(売りターゲット85.00円)
▲ユーロドル(ユーロ円−ドル円)
平均乖離幅23.50円 現状乖離幅 26.05→29.45円
先週の売りシグナル1.3036から上昇に転じており、今週は強い売りシグナル1.3496が点灯している。中期チャートにおいては、様子見から通常の売りシグナルに移行しており、現状レベルからのナンピン売りに妙味が生じている。
(買いターゲット1.2750〜1.2850)
▲豪ドル(ドル円−豪ドル円)
平均乖離幅9.50円 現状乖離幅 5.50→3.45円
先週の強めの売りシグナル0.9359から更に上昇に転じており、今週は強い売りシグナル0.9591が点灯している。中期チャートにおいても、依然として、強めの売りシグナルが点灯しており、0.96前後からのナンピン売りに妙味が生じている。
(買いターゲット0.8900〜0.9100)
▲NZドル(ドル円−NZD円)
平均乖離幅25.00円 現状乖離幅 23.60→22.40円
先週の売りシグナル0.7286から上昇を速めており、今週は強めの売りシグナル0.7341が点灯している。中期チャートにおいても通常の売りシグナルが点灯しており、0.7400前後からのナンピン売りに妙味が生じている。
(買いターゲット0.7050〜0.7150)
▲カナダドル(ドル円−カナダ円)
平均乖離幅3.50円 現状乖離幅 2.70→2.05円
先週の弱めの買いシグナル1.0325から若干下落しており、今週は通常の買いシグナル1.0249が点灯している。中期チャートにおいては、弱めの買いシグナルが点灯しており、1.0200割れからナンピン買いに妙味が生じている。
(売りターゲット1.0400〜1.0500)
▲ポンドドル(ポンド円−ドル円)
平均乖離幅45.50円 現状乖離幅 48.20→49.05円
先週の売りシグナル1.5618から上昇を速めており、今週は強めの売りシグナル1.5822が点灯している。中期チャートにおいては弱めの売りシグナルが点灯しており、1.59前後からのナンピン売りに妙味が生じている。
(買いターゲット1.5300〜1.5400)
▲ドルスイス(ドル円−スイス円)
平均乖離幅3.00円 現状乖離幅 0.90→(−)1.35円
先週の強めの買いシグナル1.0106からパリティ割れの展開に陥っている。今週は強い買いシグナル0.9842が点灯している。中期チャートにおいても引き続き、強い買いシグナルが点灯しており、現状レベルからのナンピン買いに妙味が生じている。(売りターゲット1.0300〜1.0400)
▲オセアニア通貨裁定取引
平均乖離幅15.50円 現状乖離幅 18.10→18.95円
先週から乖離幅が拡大中、短期・中期チャートにおいても、豪ドル売り・NZドル買いが鮮明になりだしている。過去の週間ごとの経緯は以下の通り。
20.35→19.90→18.40→15.95→16.65→13.80→15.25→15.05→14.25→13.50→14.55→13.75→14.80→15.55→16.20→15.90→15.90→16.65→16.65→18.10→18.95円
▲単純加算方式 ユーロ円+ドル円
2007年度平均279円、2008度平均は255.20円。2009年度第1四半期平均216
円、第2四半期平均230.00円、第3四半期228円、4四半期223円。2010年度1月平均222.70円、2月平均213.90円、3月平均213.50円。4月平均219.40円、5月平均208.60円、6月平均201.85円、そして、7月平均は199.40円、8月平均は196.50円。9月第1週は193.25円、9月第2週は191.20円、9月第3週は197.65円、そして、今週はユーロ円113.70+ドル円84.25=197.95と円安が加速中。
(目安*200円以下は円売り局面⇔220円以上は円買い局面)
★欧州3大通貨
▲ユーロポンド ユーロ円―ポンド円
平均乖離22.00円 現状乖離幅 22.15→19.60円
先週の様子見0.8347から上昇に転じており、今週は売りシグナル0.8530が点灯している。中期チャートにおいてはほぼ様子見段階にあり、0.86前後からのナンピン売りに妙味が生じている。(様子見)
▲ユーロスイス ユーロ円―スイス円
平均乖離26.50円 現状乖離幅 26.95−28.10円
先週の弱めの買いシグナル1.3174から1.32台ではポジション解消売りが伴い、今週は弱めの売りシグナル1.3283が点灯している。中期チャートおいては依然として、強めの買いシグナルが点灯しており、下げ局面では押し目買いに妙味が生じている。(買いターゲット1.3200)
▲ポンドスイス ポンド円―スイス円
平均乖離48.50円 現状乖離幅 49.10→47.70円
先週の弱めの買いシグナル1.5783から下落に転じており、今週は通常の買いシグナル1.5572が点灯している。中期チャートにおいては強めの買いシグナルが点灯しており、1.55前後からの押し目買いに妙味が生じている。
(売りターゲット1.5850〜1.5950)
***************************★★本ペットチャートは3〜5段階の少な目からの分散投資戦略をお勧めします。尚、最終的な投資判断は投資家ご自身の責任で行なうようお願いします。
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