民主党敗北で一過性の円売り強まる!90円は円買い好機?
●今週のペットでも判る簡単チャート(事前予測実施中)
作成年月日2010年7月11日(日)
▲ドル円ユーロから見るドル円相場(ユーロドル⇔ユーロ円)
平均乖離幅0.0700 現状乖離幅0.1111→0.1017
A)100÷112.10=0.8921 B)1÷1.2652=0.7904
(A−B=0.1017)先週の強い買いシグナル87.750から上昇に転じているが、今週も引き続き、買いシグナル88.60が点灯している。中期チャートにおいても、強めの買いシグナルが継続しており、現状レベルからの押し目買いに妙味が生じている。(売りターゲット90.50〜91.50円)
▲ユーロドル(ユーロ円−ドル円)
平均乖離幅26.00円 現状乖離幅 22.45→23.50円
先週の弱めの売りシグナル1.2558から上昇しているが、今週も引き続き、弱めの売りシグナル1.2652が点灯している。中期チャートにおいては、強めの買いシグナルから通常の買いシグナルに移行しており、1.2400~1.2800のレンジ相場を形成している。(買いターゲット1.2450〜1.2500)
▲豪ドル(ドル円−豪ドル円)
平均乖離幅11.50円 現状乖離幅 13.85→11.05円
先週の弱めの売りシグナル0.8422から再び上昇しており、今週は通常の売りシグナル0.8753が点灯している。中期チャートにおいては、通常の買いシグナ殻、ポジション解消売りを伴い、様子見が点灯している。0.88台からのナンピン売りに妙味が生じている。(買いターゲット0.8450〜0.8550)
▲NZドル(ドル円−NZD円)
平均乖離幅27.00円 現状乖離幅 27.35→25.60円
先週の弱めの売りシグナル0.6883から、上昇に転じており、今週は通常の売りシ
グナル0.7111が点灯している。中期チャートにおいては、買いシグナルから売りシグナルに転じており、現状レベルからナンピン売りに妙味が生じている。(買いターゲット0.6850〜0.6950)
▲カナダドル(ドル円−カナダ円)
平均乖離幅3.00円 現状乖離幅 5.25→2.85円
先週の様子見1.0623から下げ足を速めており、今週は買いシグナル1.0332が点灯している。中期チャートにおいては、売りシグナルから弱い買いシグナルに移行しており、1.03割れからの押し目買いに妙味が生じている。(売りターゲット1.0450〜1.0550)
▲ポンドドル(ポンド円−ドル円)
平均乖離幅45.50円 現状乖離幅 45.55→44.90円
先週の強めの売りシグナル1.5191から下落に転じており、今週は通常の売りシグナル1.5073が点灯している。中期チャートにおいては、ほぼ様子見レベルに位置しており、強い売買シグナルは発生していない。1.51台半ば前後からナンピン売りに妙味が生じている。(買いターゲット1.4800〜1.4900)
▲ドルスイス(ドル円−スイス円)
平均乖離幅9.00円 現状乖離幅 5.25→4.60円
先週の強めの買いシグナル1.0636から更に下落に転じており、今週は強い買いシグナル1.0548が点灯している。中期チャートにおいては、弱めの買いシグナルから通常の買いシグナルに移行しており、1.05前後からの押し目買いに妙味が増している。(売りターゲット1.1100〜1.1200)
▲オセアニア通貨裁定取引
平均乖離幅15.50円 現状乖離幅 13.50→14.55円
乖離幅は若干拡大しているが、先週に引き続き様子見が点灯している。中期チャートにおいては、弱めの豪ドル売り・NZD買いが点灯しているが、12〜16円のレンジ相場を形成している。過去の週間ごとの経緯は以下の通り。17.50→19.10→19.35→18.80→18.50→→20.15→20.35→19.90→19.70→18.40→15.95→16.65→13.80→15.25→14.10→14.45→15.05→14.25→13.50→14.55円
▲単純加算方式 ユーロ円+ドル円
2006年度平均260円、2007年度平均279円、2008度平均は255.20円。2009年度第1四半期月平均216円、第2四半期4月平均230.00円、第3四半期228円、台4四半期223円。2010年度1月平均222.70円、2月平均213.90円、3月平均213.50円。4月平均219.40円、5月平均208.60円、6月平均201.85円と円高局面に突入している。そして、7月第1週は213.50円。4月平均219.40円、5月平均208.60円、6月平均201.85円と円高局面に突入している。7月第1週は197.95円、そして、今週はユーロ円112.10+ドル円88.60=200.70円と円高基調を維持している。 (目安*205円以下は円売り局面⇔220円以上は円買い局面)
★欧州3大通貨
▲ユーロポンド ユーロ円―ポンド円
平均乖離19.50円 現状乖離幅 23.10→21.45円
先週の強めの買いシグナル0.8267から上昇に転じており、今週は弱めの買いシグナル0.8394が点灯している。中期チャートにおいては強めの買いシグナルが点灯しており、0.83前後からの押し目買いに妙味が生じている。(売りターゲット0.8450〜0.8550)
▲ユーロスイス ユーロ円―スイス円
平均乖離35.00円 現状乖離幅 27.70−28.10円
先週の強めの買いシグナル1.3358から変化はなく、今週も強めの買いシグナル1.3345が点灯している。中期チャートおいても強い買いシグナルが点灯しており、現状レベルからの押し目買いに妙味が増している。(売りターゲット1.4100〜1.4250)
▲ポンドスイス ポンド円―スイス円
平均乖離54.50円 現状乖離幅 50.80→49.55円
先週の買いシグナル1.6151から下げ足を速めており、今週は強めの買いシグナル1.5899が点灯している。中期チャートにおいても買いシグナルが点灯しており、現状レベルからの押し目買いに妙味が生じている。(売りターゲット1.6450〜1.6550)
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★★本ペットチャートは3〜5段階の少な目からの分散投資戦略をお勧めします。尚、最終的な投資判断は投資家ご自身の責任で行なうようお願いします。
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