●今週のペットでも判る簡単チャート(事前予測実施中)
作成年月日2010年6月20日（日）

▲ドル円　ユーロから見るドル円相場(ユーロドル⇔ユーロ円)
平均乖離幅0.0600 現状乖離幅0.0748→0.0828
A）100÷112.35＝0.8901　B）1÷1.2387＝0.8073（A−B＝0.0748）
先週の弱めの売りシグナル91.70から下落に転じており、今週はポジション解消を伴いながら、買いシグナル90.70が点灯している。中期チャートにおいても弱めの買いシグナルが点灯しており、90円前後からのロングに妙味が生じている。
（売りターゲット91.50〜92.00円）

▲ユーロドル（ユーロ円−ドル円）
平均乖離幅26.00円 現状乖離幅　19.30→21.65円
先週の強めの買いシグナル1.2105から上昇を速めており、今週は通常の買いシグナル1.2387が点灯している。中期チャートにおいては、依然として、強い買いシグナルが点灯しており、1.23前後からの押し目買いに妙味が増している。
（売りターゲット1.2600〜1.2700）

▲豪ドル（ドル円−豪ドル円）
平均乖離幅11.50円　現状乖離幅　13.80→11.550円
先々週の強めの買いシグナル0.8237から上昇を速めている。先週の買いシグナル0.8495から更に上昇し、今週はポジション解消売りに伴い、様子見0.8727が点灯している。中期チャートにおいても、強めの買いシグナルから通常の買いシグナルに移行しており、0.8500〜0.9000のレンジ相場を形成している。（様子見）

▲NZドル（ドル円−NZD円）
平均乖離幅27.00円　現状乖離幅　28.35→26.60円
先々週の強めの買いシグナル0.6703から上昇を速めている。先週の弱めの買いシグナル0.6908からポジション解消売りを伴い、今週は様子見0.7068が点灯している。中期チャートにおいては強い買いシグナルから通常の買いシグナルまで移行しており、0.6700〜0.7200のレンジ相場を形成している。（様子見）

▲カナダドル（ドル円−カナダ円）
平均乖離幅2.00円　現状乖離幅　2.95→1.95円
先々週の強めの売りシグナル1.0618から下げ足を速めている。先週の弱めの売りシグナル1.0332からポジション解消買いに伴い、今週は様子見1.0220が点灯している。中期チャートにおいては、ほぼ様子見状態にあり、1.0100〜1.0600のレンジ相場を形成している。（様子見）

▲ポンドドル（ポンド円−ドル円）
平均乖離幅45.50円　現状乖離幅　41.70→43.75円
先週の買いシグナル1.4547から上昇を速めている。今週は弱めの買いシグ1.4824が点灯している。中期チャートにおいては、依然として、強めの買いシグナルが点灯しており、1.4700割れからの押し目買いに妙味が生じている。
（売りターゲット1.4900〜1.4950）

▲ドルスイス（ドル円−スイス円）
平均乖離幅8.00円　現状乖離幅　11.95→8.90円
先々週の強めの売りシグナル1.1640から下落に転じている。先週の売りシグナル、1.1498から下げ足を速めており、今週はほぼポジション解消買いを伴い、様子見1.1088が点灯している。中期チャートにおいては強い売りシグナルから通常の売りシグナルに移行しており、1.0800〜1.1300のレンジ相場を形成している。
（様子見）

▲オセアニア通貨裁定取引
平均乖離幅15.50円　現状乖離幅　14.45→15.05円
乖離幅15円前後で推移しており、依然として、はっきりとした売買シグナルは発生していない。今週も引き続き、短期チャート並びに中期チャートでは様子見状態にある。当面の目安としては乖離幅12円〜17円まで待機策が賢明であろう。
過去の週間ごとの経緯は以下の通り。
15.95→17.20→18.25→17.50→19.10→19.35→18.80→18.50→→20.15→20.35→19.90→19.70→18.40→15.95→16.65→13.80→15.25→14.10→14.45→15.05円

▲単純加算方式　ユーロ円＋ドル円
2006年度平均260円、2007年度平均279円、2008度平均は255.20円。2009年度第1四半期月平均216円、第2四半期4月平均230.00円、第3四半期228円、台4四半期223円。2010年度1月平均222.70円、2月平均213.90円、3月平均213.50円。4月平均219.40円、そして、5月平均208.60円、6月第1週201.85、第2週202.70円と円高が加速、そして、今週はユーロ円112.35＋ドル円90.70＝203.05と円高圏内にあり、200円前後からの円売りに妙味が増している。
(目安＊205円以下は円売り局面⇔220円以上は円買い局面)

★欧州3大通貨
▲ユーロポンド　ユーロ円―ポンド円
平均乖離18.00円　現状乖離幅　22.40→22.10円
先週の買いシグナル0.8321から若干上昇しているが、今週も引き続き買いシグナル0.8356が点灯している。中期チャートにおいても買いシグナルが点灯しており、0.83割れからの押し目買いに妙味が生じている。
（売りターゲット0.8550〜0.8700）

▲ユーロスイス　ユーロ円―スイス円
平均乖離35.50円　現状乖離幅　31.25→30.55円
先週の買いシグナル1.3918から下げ足を速めており、今週は強めの買いシグナル1.3735が点灯している。中期チャートおいても強めの買いシグナルが点灯しており、現状レベルからの押し目買いに妙味が増している。
（売りターゲット1.4150〜1.4250）

▲ポンドスイス　ポンド円―スイス円
平均乖離53.50円　 現状乖離幅　53.65→52.65円
先週の売りシグナル1.6727から下げ足を速めており、今週はポジション解消買いに伴い、様子見1.6436が点灯している。中期チャートにおいては弱めの売りシグナルが点灯しており、1.6300〜1.6800のレンジ相場を形成している。（様子見）

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★★本ペットチャートは3〜5段階の少な目からの分散投資戦略をお勧めします。
尚、最終的な投資判断は投資家ご自身の責任で行なうようお願いします。
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