棚からぼたもち作戦
選挙の結果を見るかぎり、自民党の圧勝も凄かったが、比例で当選した方のなかには。選挙運動もゼロ、女房さえも出馬を知らず、親戚縁者も当然知らなかった中での当選とは笑いが止まらないのだろうが、僅差で落選した政治家は政党の偉大さを知る羽目になったといえますね。郵政民営化よりも選挙制度のデタラメを改正しなければならないが、与党が肥大化すると比例との重複制度廃止が優先されるべきですが、「棚から牡丹餅」の心境でしょうが、一億円の宝くじ当選に匹敵するほどの価値はありますね。
為替の世界でも錯覚して逆のポジションを持つこともあるが、決して良い結果は得られない。冷や汗ばかりの綱渡り戦略では結果は見えている。しかし、汗水たらさない当選は羨ましい限りであるが、為替も単純に考えた方が勝算はあるものです。勿論ポジションは女房には内緒にすることも必要であるが、すでに奥さんがエキスパートで稼いでいるかもしれません。
昨日のペットでもわかる簡単チャートの推奨はドル円売り110.65とユーロドルの買い1.1273
▲方向感が生じても長続きしない傾向がマーケットにはある。あらゆる情報に懐疑的な証でもあるが、材料探しに追われており、過剰なまでの報道もあるが、マスコミ先行型の相場だけに要注意と踏んだほうが賢明である。レンジ相場の域を脱するには政治的な圧力も必要であり、人民元の再切り上げが中途半端に論議されている限りは現状からの動きも制限されると判断したい。当面はドル円110円を中心にした動きになると思われるが、思惑的な売買が発生した時にしか妙味が感じられない。主要通貨が一気に100ポイント以上の変動が生じれば逆張りにも妙味が増す展開だけに、全てがデイトレーダー的な発想では勝利に繋がらないはずである。デイトレードの良さはきめ細かいトレードではあるが、労多くして実りが少ないのも実状である。相場にのめりこみ、情報過多が消化不良を起こして、逆に間違った相場感が一人歩きしてしまう。分散投資などの手法も取り入れる必要もある。分散型投資にはどの投資にもリスク軽減の意味合いがあるが、通貨選択、選択期間、そして投資金額の分散が生命線でもあるが、運用シナリオを描けなければただの無作為投資となってしまうことには注意したい。
▲米経済指標の反応も限定的な相場となると、原油価格の動向と金利政策の動向に焦点を当てざるを得ないが、いずれにしても想定範囲内の域を脱せず、心理的な相場が体勢を占めていると思われる。常にマーケットが神経質な段階だけに、利益確定も早いが損失確定の動きも早い状態が続くと思われる。過剰反応が生じてからの売買に参加するか、ストップロスを描きながら積極的にシナリオを作り上げることが要求される相場である。疑心暗鬼のときには相場を見ないことも必要。為替のプロは常にマーケットに参加しなければならないが、個人投資家にはその必要もないし、その時間を設けることにより、市場展開が読み易くなるものである。
ドル円の109円台も長続きしなかったが、市場参加者の方向感もまちまちであり、当面は50ポイント刻みの利食い(損切り)に徹したほうが賢明である。再度111円前後の売りを推奨するが、111円台20~30銭にストップロスを置くことが常套手段ではあるが、敢えてナンピン売りが可能なレベルでもある。ストップロスは111.50まで置かないことも重要である。
ユーロドルの動向も相変わらずはっきりしない相場展開であり、1.2250以下では買いニーズもあり、1.23台の半ばでは強力な売りも見られると聞く。上記のレンジ相場で攻めるしか良策はないが、不安定なユーロ経済と不透明な米経済の狭間ではポジションを縮小し、相場の動きを待ってからの売買に専念すべきである。
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為替の世界でも錯覚して逆のポジションを持つこともあるが、決して良い結果は得られない。冷や汗ばかりの綱渡り戦略では結果は見えている。しかし、汗水たらさない当選は羨ましい限りであるが、為替も単純に考えた方が勝算はあるものです。勿論ポジションは女房には内緒にすることも必要であるが、すでに奥さんがエキスパートで稼いでいるかもしれません。
昨日のペットでもわかる簡単チャートの推奨はドル円売り110.65とユーロドルの買い1.1273
▲方向感が生じても長続きしない傾向がマーケットにはある。あらゆる情報に懐疑的な証でもあるが、材料探しに追われており、過剰なまでの報道もあるが、マスコミ先行型の相場だけに要注意と踏んだほうが賢明である。レンジ相場の域を脱するには政治的な圧力も必要であり、人民元の再切り上げが中途半端に論議されている限りは現状からの動きも制限されると判断したい。当面はドル円110円を中心にした動きになると思われるが、思惑的な売買が発生した時にしか妙味が感じられない。主要通貨が一気に100ポイント以上の変動が生じれば逆張りにも妙味が増す展開だけに、全てがデイトレーダー的な発想では勝利に繋がらないはずである。デイトレードの良さはきめ細かいトレードではあるが、労多くして実りが少ないのも実状である。相場にのめりこみ、情報過多が消化不良を起こして、逆に間違った相場感が一人歩きしてしまう。分散投資などの手法も取り入れる必要もある。分散型投資にはどの投資にもリスク軽減の意味合いがあるが、通貨選択、選択期間、そして投資金額の分散が生命線でもあるが、運用シナリオを描けなければただの無作為投資となってしまうことには注意したい。
▲米経済指標の反応も限定的な相場となると、原油価格の動向と金利政策の動向に焦点を当てざるを得ないが、いずれにしても想定範囲内の域を脱せず、心理的な相場が体勢を占めていると思われる。常にマーケットが神経質な段階だけに、利益確定も早いが損失確定の動きも早い状態が続くと思われる。過剰反応が生じてからの売買に参加するか、ストップロスを描きながら積極的にシナリオを作り上げることが要求される相場である。疑心暗鬼のときには相場を見ないことも必要。為替のプロは常にマーケットに参加しなければならないが、個人投資家にはその必要もないし、その時間を設けることにより、市場展開が読み易くなるものである。
ドル円の109円台も長続きしなかったが、市場参加者の方向感もまちまちであり、当面は50ポイント刻みの利食い(損切り)に徹したほうが賢明である。再度111円前後の売りを推奨するが、111円台20~30銭にストップロスを置くことが常套手段ではあるが、敢えてナンピン売りが可能なレベルでもある。ストップロスは111.50まで置かないことも重要である。
ユーロドルの動向も相変わらずはっきりしない相場展開であり、1.2250以下では買いニーズもあり、1.23台の半ばでは強力な売りも見られると聞く。上記のレンジ相場で攻めるしか良策はないが、不安定なユーロ経済と不透明な米経済の狭間ではポジションを縮小し、相場の動きを待ってからの売買に専念すべきである。
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