めでたくPCトラブル発生から1週間足らずで修理完了、ハード面も問題なく一安心。ほかに問題がなければ、本日よりHPも更新予定ですのでお待ちください。
壊れたものは修理が可能であるし、新品に替えるのも良策であるが、全てのデータが水泡となるのは諦めきれない。常にバックアップをしなさいと言われつつも、忘れがちになる。為替でも損切りをしなさいと言われても出来ないのが相場の世界。原因は相場参加者には負ける意識よりも勝つ意識が前提であるから、勝つまでは損切りなんて毛頭考えていないはずである。おそらく損切りの極意などはありえないのだが、少しでもノウハウを修得しないと相場の餌食になる事は明白である。何も知らないことが最大の武器ではあるが、奈落の底を見てからではおそずぎる。PC修理も適任者に相談することが先決であり、素人がいくら時間を費やしても泥沼にはまるだけ。ポジションが悪くなってから相談しても修理不能が100％である。部品交換で直るならばよいが、思考（CPU）能力に支障を来たすと、どんな優秀なｺﾝピュ−ターでも二束三文と化す。早めの対処を！

●政局不安が背景の円安だけに、日々状況には変化が起こりやすい環境である。結果を見ない限りは円安を一気に推し進めるのは不可能であるが、FRBの金利政策が引き上げ継続スタンスでもあり、米経済指標の悪化懸念も薄らいでいる状況下ではドル円の下値が堅調に推移することは確実であろう。　特に112円前後では実需の買いとポジション調整の買いも多く見られ、同レベルの買いであればリスクは限定的と判断し,買いを推奨する。上値も113円台へのトライも必至であると言えるが、金利差だけでは買いを続行する状況でもなく、原油価格の更なる上昇と政局不安を材料にしながらの円売りが濃厚ではあるが、一方では、日本経済の景況感も回復基調が鮮明と言う声も影響してため、利益確定の米ドル売りも早まることが予想されるため、レンジから抜け出す状況でもないと言える。そして、人民元の切り上げ効果が薄らいでいる現状も考慮すべきであり、先の人民元の切り上げ時のドル円レベルを考慮すると、ドル円の売りも113円前後では強まるとみるべきであろう。ポジションの解消もかねて112円の買いと113円の売りが主体になる相場であり、同レベルの売買を推奨する。

●8月の夏相場とは言え,円に関しては予断が許せない状況が続くが、海外勢は夏相場を意識してか,積極的にポジションを取る方向ではないようだ、ユーロドルの景況感が多少持ち直しているようだが、回復の兆しとは言い難く、ユーロドルをさらに買い上げる材料としては心もとないのが現状である。要は米経済と日本経済次第でもあり、ユーロドルの独歩高も独歩安もありえない状況と言える。ドル円の流れを見ながらの判断に徹した方が賢明であるが、1.2000割れも遠のいてはいるが、1.22を超えるまでの上昇もないというのが現状であろう。過剰とも思われる動きが発生してからの売買に徹する事に妙味がある相場である。

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