第一弾制裁措置反応せず?!次回に持ち越し?
予想レンジ
ドル円 110.00〜111.30
ユーロ円 129.00〜130.50
ユーロドル 1.1680〜1.1800
豪ドル円 81.30〜82.50
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先週末の6月米雇用統計では失業率が4%まで上昇する中、非農業部門雇用者数が予想を上回るなど、好悪相混じり市場の反応は限定的になっている。ただ、平均時給が予想を下回ったことが嫌気され、ややドル売りが優勢になっている。相対的には米中の制裁関税の応酬などもあり、市場自体は未だに緊張感が解れておらず、安易にどちらにもポジションを傾けづらい状況に置かれている。
一方、ドル円はNY株式市場が軒並み上昇してはいるが、米債券利回りの伸び悩みもあり、ドル円110円台半ば前後で試行錯誤が続いている。また、実需売買やポジション調整売買がドル円110円前後と111円前後に散見されており、引き続き同レベル前後からのナンピン売買に専念することが一考であろう。
他方、ユーロドルは特筆すべき買い材料はないが、ドイツやイタリアなどの政局不安が一服する中、1.17台で底堅い展開を見せているが、更に買い上がる機運とは言い難く、当面、ユーロドル1.18前後からの高値掴みには要注意であり、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1700〜1.1800重視で待機策が賢明であろう。