---

日本取引所グループ（JPX）は2023年12月29日、最後の取引となる大納会を迎え、記念式典を開催。本年の東京会場での大納会は、2023WBC日本代表監督の栗山英樹氏をゲストに迎えました。

---

---

日本取引所グループの山道CEOからは「今年の株式市場は大きく上昇をとげた1年となりました。約30年続いたデフレ経済からの本格的な脱却の道筋が見えてきていること、これこそがこれまでとは大きく違う点であります。2024年1月から新しい少額投資非課税制度（NISA）が始まる年であり、貯蓄から投資への流れが大きく加速する1年になると考えております。」と挨拶しました。

---

---

特別ゲストの2023WBC日本代表監督 栗山英樹氏からは「来年こそは世界が日本の経済に憧れる、そういう存在になってくれると信じていいます。」と挨拶しました。

---

---

---

栗山英樹氏による5回の打鐘の後、東京証券取引所 常務執行役員 川井洋毅氏の発声による恒例の手締めが行われました。

---

---

---

2023年最終取引日となる日経平均株価の終値は、前日比75円安の3万3464円となり、年間での上げ幅は7369円と1989年（8756円高）以来の大きさとなった。

---

---

（2023年12月29日 東京証券取引所にて／FOREX PRESS）

---

---

ドル円相場の４時間足分析です。

添付チャートは、ドル円の４時間足をスパンオートシグナル（https://www.xfine.info/sauto/ ） で表示したチャートです。

以下、午前7時30分頃現在の直近の動きについて、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデルの部分に分けて、それぞれ解説します。

＜スーパーボリンジャー＞

現在、依然として、本格下落トレンド局面と判断します。

判断根拠は、
１）遅行スパンが陰転していること、
２）終値が－1σラインの下方を推移していること、
３）バンド幅が拡大傾向であること、
４）初動にて、終値が－2σラインの下方で引けたこと、
等々です。

今後の注目点は、終値が－1σラインを下回り続けるか、それとも、上回るかどうかです。

目先、際どい位置にあります。

すなわち、終値が－1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする可能性が高まります。

尚、トレード戦略としては、終値が－1σラインを下回っているかぎり、売りポジションをキープ、終値が同ラインを上回ると手仕舞いとなります。そして、調整反騰局面の中に入っていく中で、短期的には、買いポジションが効果的となります。


＜スパンモデル＞

まず、背景色が、薄赤色であることから、赤色スパンが陰転中です。すなわち、長期的には、下落基調であり、売り優勢を示しています。

そして、赤色四角枠が出現中であり、つまり、売りシグナルが点灯中です。



★尚、スーパーボリンジャーは、価格的要素を重視し、より短期の判断、スパンモデルは、時間的要素を重視し、より長期の判断となります。また、スパンモデルシグナルは、より短期の判断、赤色スパンは、より長期の判断となります。

---

今回は、エミンさんの2023年振り返りとして「動画視聴ベスト3＆本年執筆3冊」という内容でお届けします。2024年も「探求！エミンチャンネル」をよろしくお願いいたします。（収録日：2023年12月27日）

---

今回の「エミ探」は「ゆく投資、くる投資。2023年のマーケットを振り返る」のテーマでお届けします。（収録日：2023年12月27日）

---