■ドル円１時間足スパンオートシグナル

ドル円相場の１時間足分析です。

以下、午前7時10分頃現在での動きについての分析、判断です。

＜スーパーボリンジャー＞

目先、調整の反騰局面と判断します。

すなわち、現時点で、短期的に上昇バイアスの局面ということです。

判断根拠は、
１）遅行スパンが陰転中であり、下落基調であること、
２）終値が－1σラインの上方で引けたこと、
３）バンド幅の拡大傾向が止まり、目先は縮小傾向であること、
等々です。

調整の反騰局面のターゲットは、順に、センターライン、＋1σライン、そして、最終は、＋2σラインになります。

また、遅行スパンがローソク足に接近、接触するタイミングでも、一旦は戻り売りのチャンスとなります。


＜スパンモデル＞

まず、背景色は薄赤色であり、赤色スパンが陰転していること、つまり、長期的には、売り優勢と判断できます。

ただし、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値水準（現在は下値サポート）の上方を推移しており、現時点では、逆行パターンの買いサインが点灯中ですが、逆行パターンの買いサイン点灯時の最終ターゲットである＋2σラインにはすでに一旦ほぼ到達済みです。

また、青色四角枠が出現しており、買いシグナルが点灯していますが、シグナル点灯時の終値の位置から判断して、順行パターンの買いサインと読みます。


★スーパーボリンジャーは、価格的要素を重視し、より短期の判断、スパンモデルは、時間的要素を重視し、より長期の判断となります。また、スパンモデルシグナルは、より短期の判断、赤色スパンは、より長期の判断となります。


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