ドル円相場は1時間足にてブル・ベアの分岐点に直面
添付チャートは、ドル円の1時間足スーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、現在は、調整の反騰局面を経て、レンジ局面にあります。
つまり、調整の反騰局面の最終ターゲットである+2σラインに到達した後、今後、本格上昇トレンドに入るか、それとも、レンジ相場継続となって、反落していくかどうかの瀬戸際(ブル・ベアの分岐点)に直面しています。
尚、チャート内、青色矢印は、「遅行スパンアタッカー」の買いシグナルです。判断としては、買いシグナル点灯後、終値が+2σラインの下方に位置したことで、一旦は、レンジ相場の上値目処に到達したことを教えてくれています。
今後注目すべき点として、遅行スパンが陽転し続け、1時間足終値が+1σラインの上方で引け続け、バンド幅が拡大傾向となると、ドル本格上昇トレンド局面入りする可能性が高まります。
一方、終値が+1σラインを下回ってくると、レンジ相場入りしたことの追加状況証拠となり、レンジ下限に向かって反落しやすくなります。
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