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ドル円1時間足:大局観とトレード戦略


添付チャートは、ドル円1時間足をスパンオートシグナルhttps://www.xfine.info/sauto/ で表示したものです。



以下、現時点での判断です。


◆基調としての下落トレンド局面。


◆遅行スパンが陰転しているかぎり、基調としての下落トレンドと判断。


◆遅行スパンがローソク足に接近、接触するタイミングは戻り売りチャンスと読む。


◆基調としての下落トレンド局面の特徴は、上下に比較的大きな値幅を伴って往来しながらゆっくりと下落していくところ。そのため、カウンタートレードも効果的。


プロフィール

柾木利彦(マーフィー)

Toshihiko Masaki

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

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