ユーロドル日足:スパンオートシグナルによるトレンド判断とトレード戦略
■ユーロドル日足スパンオートシグナル
添付チャートは、ユーロドルの日足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
以下、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデルの部分に分けて、
それぞれ解説します。
<スーパーボリンジャー>
現在、ユーロ本格下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転していること、
2)終値が−1σラインの下方を推移していること、
3)バンド幅が拡大傾向となっていること、
4)初動にて、終値が−2σラインの下方で引けたこと、
等々です。
今後の注目点は、終値が−1σラインを下回り続けるか、それとも、
上回るかです。
すなわち、終値が−1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド
継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、レンジ相場に入る
可能性が高まると読みます。
あと、前日の高値を上方にブレイクするかどうかも注視しておきたい
場面です。前日の高値をブレイクする場合、一旦は下げ止まり、底堅い
展開となる可能性が高まるからです。
<スパンモデル>
まず、背景色が、薄青色であることから、赤色スパンが陽転していること
が見てとれます。
すなわち、長期的にはユーロ買い優勢を示しています。
そして、赤色スパン陽転時の猶予期間中につけた高値水準である1.2075
近辺に終値が支えられており、現時点では、依然として、順行パターンの
買いサインが点灯中です。
また、青色四角枠が出現しており、スパンモデル買いシグナルが点灯中
ですが、買いシグナル点灯時の猶予期間中につけた高値水準の上方を推移
していることから、順行パターンの買いサインが点灯中です。
上記の通り、スーパーボリンジャーは、より短期の判断、スパンモデルは
より長期の判断となります。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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