豪ドル円日足:スパンオートシグナルによるトレンド判断とトレード戦略
■豪ドル円日足スパンオートシグナル
添付チャートは、豪ドル円の日足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全ての
ラインを表示した、フルバージョンのスパンオートシグナルです。
以下、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデルの部分に分けて、
それぞれ解説します。
<スーパーボリンジャー>
現在、豪ドル本格下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転していること、
2)終値が−1σラインの下方を推移していること、
3)バンド幅が拡大傾向となっていること、
4)初動にて、終値が−2σラインの下方で引けたこと、
等々です。
今後の注目点は、終値が−1σラインを下回り続けるか、それとも、
上回るかです。
すなわち、終値が−1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド
継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、レンジ相場に入る
可能性が高まると読みます。
<スパンモデル>
まず、背景色が、薄赤色であることから、赤色スパンが陰転していること
が見てとれます。
すなわち、引き続き、豪ドル長期下落トレンドの中にあります。
そして、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値水準である74.00円
近辺の下方を推移していることから、順行パターンの売りサインが点灯中です。
また、赤色四角枠が出現しており、スパンモデルの売りシグナルが点灯中
ですが、赤色スパン同様、売りシグナル点灯時の猶予期間中につけた安値
水準74.00円近辺の下方を推移していることから、順行パターンの売りサイン
が点灯中です。
上記より、豪ドル円相場は、日足にて、スーパーボリンジャー、スパン
モデル共に、豪ドル売り優勢となっています。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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