ドル円4時間足:スパンオートシグナルによる大局観とトレード戦略
■ドル円4時間足スパンオートシグナル
先週末金曜日に続き、ドル円4時間足分析です。
添付チャートは、ドル円の4時間足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのライン
を表示した、フルバージョンのスパンオートシグナルです。
以下、直近の動きについて、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデル
の部分に分けて、それぞれ解説します。
<スーパーボリンジャー>
引き続き、ドル本格下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転中であること、
2)終値が−1σラインの下方を推移していること、
3)バンド幅が拡大傾向であること、
等々です。
今後の注目点は、終値が−1σラインを下回り続けるか、それとも、上回るか
どうかです。
すなわち、終値が−1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド継続
となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする
可能性が高まります。
尚、チャート内、2つの遅行スパン(21遅行スパンと26遅行スパン)に注目
です。つまり、26遅行スパンが21遅行スパンの下方で推移するかぎり、
本格下落トレンド継続する一方で、上方で引けると、反転上昇の展開に変化
と読むことが出来ます。
<スパンモデル>
まず、背景色が、引き続き、薄赤色であることから、赤色スパンが陰転して
いることが見てとれます。
すなわち、依然として、ドル長期下落トレンドの中にあります。
そして、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値水準を下回って推移して
いることから、引き続き、順行パターンの売りサイン点灯となっています。
加えて、引き続き、売りシグナルが点灯していますが、赤色スパン同様、
売りシグナル点灯時の猶予期間中に付けた安値を下回って推移しており、
やはり、依然として、順行パターンの売りサイン点灯中です。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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