ポンド円日足:スーパーボリンジャーによる大局観
■ポンド円日足スーパーボリンジャー
添付チャートは、ポンド円日足をスーパーボリンジャーで表示した
チャートです。
現在、引き続き、ポンド本格下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転中であること、
2)終値が−1σラインの下方を推移していること、
3)バンド幅が拡大傾向であること、
等々です。
尚、昨日の日足終値が、わずかではありますが、−2σラインの上方で
引けており、「走る相場」は一旦終了となっていることが見てとれます。
それでも、昨日の高値は、前日の高値をブレイクするにいたらず、依然
として下落バイアスをキープしています。
今後の注目点は、終値が−1σラインを下回り続けるか、それとも、上回る
かです。そして、前日の高値をブレイクするかもポイントです。
すなわち、終値が−1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド
継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面
入りする可能性が高まる点に注意しておく必要があります。
加えて、前日の高値をブレイクする場合、一旦は底入れし、反転上昇する
可能性が高まる点には注意しておきたい場面です。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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