ドル円1時間足:スパンオートシグナルによる大局観とトレード戦略
添付チャートは、ドル円の1時間足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのライン
を表示した、フルバージョンのスパンオートシグナルです。
以下、直近の動きについて、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデル
の部分に分けて、それぞれ解説します。
<スーパーボリンジャー>
ドル本格下落トレンドと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転中であること、
2)終値が−1σラインの下方を推移していること、
3)バンド幅が拡大傾向であること、
等々です。
今後の注目点は、終値が−1σラインを下回り続けるか、それとも、上回るか
どうかです。
すなわち、終値が−1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド継続
となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする
可能性が高まる点に注意しておく必要があります。
<スパンモデル>
まず、背景色が、薄青色であることから、赤色スパンが陽転していることが
見てとれます。
すなわち、ドル長期上昇トレンドの中にあります。
一方、赤色スパン陽転時の猶予期間中につけた高値水準106.15円近辺が、
終値ベースでのレジスタンスとなって、ドル反落していることが見てとれます。
つまり、買いシグナルの逆行パターンの売りサイン点灯中となっています。
尚、逆行パターンの売りサイン点灯時の最終ターゲットである−2σライン
には到達済みです。
加えて、買いシグナルが点灯していますが、赤色スパン同様に、逆行パターン
の売りサイン点灯中です。
また、やはり、逆行パターンの売りサイン点灯時の最終ターゲットである−2σ
ラインには到達済みです。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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