ポンドドル1時間足:スーパーボリンジャーによる大まかな判断
添付チャートは、ポンドドル1時間足スーパーボリンジャーです。
チャート内、四角枠内で示される3つの局面について解説します。
1)A局面
この局面は、本格下落トレンド局面です。
すなわち、
(1)遅行スパンが陰転している、
(2)終値が−1σラインの下方を推移している、
(3)バンド幅が拡大傾向である、
(4)初動にて、終値が−2σラインを下回った、
等々が判断根拠です。
2)B局面
この局面は、調整の反騰局面です。
すなわち、
(1)終値が−1σラインの上方で引けた、
(2)バンド幅が縮小傾向に転じた、
等々が判断根拠です。
尚、調整反騰局面の最終ターゲットは+2σとなります。
3)C局面
この局面は、本格上昇トレンド局面です。
すなわち、
(1)遅行スパンが陽転している、
(2)終値が+1σラインの上方を推移している、
(3)バンド幅が拡大傾向である、
(4)初動にて、終値が+2σラインを上回った、
等々が判断根拠です。
以上のように、スーパーボリンジャーを用いて、相場を5つの局面に分類することで、相場の大局観を瞬時に把握することが出来ます。
また、この大局観を用いて、売買方針を大まかに決めることもできます。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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