ドル円1時間足:スパンオートシグナルによるトレンド判断
添付チャートは、ドル円4時間足をスパンオートシグナル(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのラインを表示した、フルバージョンのスパンオートシグナルです。
直近の動きについての解説です。
<スーパーボリンジャー>
まず、スーパーボリンジャー部分ですが、終値が−1σラインの上方で引けて以降、調整の反騰局面に入ったと判断できます。
一方、終値がセンターラインの下方を推移するかぎり、緩やかな下落トレンドと読むこともできます。
尚、センターラインと青色スパンが重なる水準は、強いレジスタンスとなりやすいため、目先、上値の重い展開となっています。
今後の注目点は、終値とセンターラインや−2σラインとの位置関係です。
すなわち、終値が−2σラインを下回って引けないかぎり、調整の反騰局面継続となる一方で、終値がセンターラインの下方を推移するかぎり、緩やかな下落トレンドと判断します。
<スパンモデル>
続いて、スパンモデル部分ですが、まず、赤色スパンが陰転していますが、依然として、陰転時の猶予期間中につけた安値の上方を推移しており、引き続き、逆行パターンの買いサイン点灯中です。
尚、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値水準である106.90円近辺がサポートとなっています。
また、売りシグナルが点灯していますが、終値が−1σラインと−2σラインの下方で引けたことで、逆行パターンの買いサインが点灯しています。
そして、売りシグナル点灯時の猶予期間中につけた安値水準が106.90円近辺であることから、同水準は強いサポートとなっています。
上記から総合的に判断して、ドル円相場は、4時間足にて、目先はサポートを前に、ドル底堅い展開となっているものの、センターラインから+2σラインにかけてのゾーンは、戻り売り推奨のレベルと読みます。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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