ドル円1時間足スーパーボリンジャーと30分足スパンオートシグナル
■ドル円1時間足と30分足
ドル円相場の、2つのチャートを添付しました。
上方は、1時間足スーパーボリンジャー、
下方は、30分足スパンオートシグナルです。
(https://www.xfine.info/sauto/ )
それぞれ、簡単に解説します。
<1時間足スーパーボリンジャー>
ご覧の通り、遅行スパンの同期性が顕著に現れています。
遅行スパンの同期性とは、遅行スパンの上げ下げのリズムと、ローソク足の上げ下げのリズムが合致したり、似ることです。
ローソク足が高値や安値を付けるタイミングを遅行スパンが通貨するときに、遅行スパンが同様に高値や安値を付けていることが見てとれます。
尚、上げ下げを繰り返していることで、ドル円相場は、1時間足の世界では、概ねレンジ相場の地合いにあると読み取れます。
<30分足スパンオートシグナル>(https://www.xfine.info/sauto/ )
先ほど見た1時間足にて、ドル円相場はレンジ相場の地合いにあると判断できましたが、1つ下位の時間軸である30分足に変更して、スパンオートシグナルで表示させたチャートを見ると、スパンモデルシグナルの逆行パターンが頻発していることが確認できます。
基本的に、相場がレンジ、往来相場の地合いにある時は、スパンモデルシグナルや赤色スパンの逆行パターンが生じやすくなります。
要するに、高値圏の売りや安値圏の買いが簡単に行いやすくなります。