ドル円日足分析:スパンモデルスペシャルによる総合的判断
添付チャートは、ドル円日足スパンモデルスペシャルをスパンオートシグナル(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのラインを表示した、フルバージョンのスパンモデルスペシャルです。
以下、四角枠内の直近の動きについて、幾つかの注目すべきポイントを列挙します。
1)本日は、売りシグナル点灯、そして、赤色が陰転してから5日目であり、猶予期間の最終日を迎えます。
そして、昨日時点で、終値が−2σラインの上方で引けたことで、逆行パターンの買いサインが点灯しています。
2)本日で猶予期間の5日間が経過することで、この5日目までの安値水準がサポートとなります。そして、このサポートレベルを終値ベースで下方にブレイクしないかぎり、逆行パターンの買いサインとなります。
3)スーパーボリンジャー上は、遅行スパンが陰転していること、終値が−1σラインの下方で引けていること、バンド幅が拡大傾向となっていること、初動にて終値が−2σラインを下回る場面が見られたこと、等々から、現在は、ドル本格下落トレンドの中にあると判断できます。
4)上記で見た通り、価格面を重視するスーパーボリンジャー上では、ドル本格下落トレンドの中にある一方で、時間面を重視するスパンモデルでは、相場の変化時間帯にあって、当面の安値を付けやすい時間帯にあると読めます。
5)ここ最近、高値を切り下げるパターンとなっており、ドル下落の流れが続いていますが、前日の高値をブレイクすると、反転上昇する可能性が高まる点には注意しておきたい場面です。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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