ドル円日足スーパーボリンジャー:遅行スパンの同期性に注目したい場面が続く
添付チャートは、ドル円の日足スーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、遅行スパンは、依然として、ローソク足に絡んで推移しており、レンジ相場を示しています。
そして、やはり注目すべきは、現在もなお、遅行スパンの上げ下げのリズムがローソク足の上げ下げとほぼ同じリズムだという点です。
これを、遅行スパンの「同期性」と呼びます。
そして、目先、ローソク足は、横ばい気味の期間を過ぎて、今週は、大幅下落の場面に入ることから、この動きにつられる格好で、遅行スパンが下落する可能性を念頭においておきたい場面です。
つまり、目先については、ドル円相場が軟調に推移しやすいことを示唆しています。
このように、遅行スパンをチェックすることで、相場の方向性、バイアス方向、さらに時間的リズムも把握することが出来ます。
「相場力学」をもっとも端的に教えてくれるのが遅行スパンだとも言えます。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
★★マーフィー流FX
「実践トレードコーチング専用」ライン@のご紹介です。
こちらより無料登録できます。https://www.span-model.com/line/