ドル円日足分析:スーパーボリンジャーによる大まかな判断
添付チャートは、ドル円の日足スーパーボリンジャーです。
右四角枠内が直近の動き、左四角枠内が直近の遅行スパンの動きです。
昨年末、30日と31日にかけて大きく反落したドル円相場ですが、下値目途である、−2σラインに接近しました。
また、今回のドル円相場の下落の最大の要因である遅行スパンですが、目先、横ばい傾向にあるローソク足に絡んできています。
したがって、目先のメインシナリオとしては、横ばい気味に推移しやすくなっています。
一方、今後、遅行スパンが陰転、つまり、ローソク足から下放れてくる場合や、日足終値が−2σラインを下回ってくる場合は、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まる点には注意しておきたい場面です。
いずれにしても、年末に見られた通り、遅行スパンは、過去に大きく動いたローソク足を通過する時に、同様に大きく動くことが多いです。
また、過去に高値や安値を付けたローソク足を通過するタイミング近辺にて、遅行スパンが同様に高値や安値を付ける確率が高いです。
このような遅行スパンの特性を知っておくと、シナリオを立てやすくなり、実際のトレードでも具体的なトレード戦略を考えやすくなります。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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