ドル円1時間足分析:スパンモデルスペシャルによる総合的な判断
添付チャートは、ドル円1時間足スパンモデルスペシャルをスパンオートシグナル(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
まず、スーパーボリンジャーについては、現在、本格下落トレンド局面にあると判断できます。
すなわち、
1)遅行スパンが陰転していること、
2)終値が−1σラインの下方を推移し続けていること、
3)バンド幅が拡大傾向にあること、
等々です。
今後の注目点は、終値が−1σラインの下方を推移するかぎり、本格下落トレンド継続となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする可能性が高まることです。
今後、終値と−1σラインとの位置関係については、充分に注意しておきたい場面です。
一方、スパンモデルについては、売りシグナルの逆行パターンの買いサインが点灯しています。
チャートが示す通り、売りシグナルが点灯して以降の猶予期間中にて、終値が−2σラインの下方に位置したことから、当初は、順行パターンの売りサインが点灯していましたが、その後、終値が−2σラインの上方で引けたことで、逆行パターンの買いサインが点灯しています。
また、赤色スパンについても同様で、赤色スパン陰転時の猶予期間中に終値が−2σラインの下方に位置したことから、当初は、順行パターンの売りサインが点灯していましたが、その後、終値が−2σラインの上方で引けたことで、逆行パターンの買いサインが点灯しています。
今後、スパンモデル売りシグナル点灯時、および、赤色スパン陰転時の猶予期間中につけた安値である108.92円水準を終値ベースで下方に抜けないかぎりは、逆行パターンの買いサイン点灯となる一方で、終値が同水準をブレイクする場合は、順行パターンの売りサイン点灯となる点に注意しておきたい場面です。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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