「直感」も時には大切!?
相場をやっているとよく起こることですが、「直感」が閃くことがあります。「何となく上がりそうだなあ」だとか、「何となく上値重いなあ」といった感覚です。
これは、まさに、「嗅覚」と言うか、「相場勘」と言って良いものです。これらを全て「相場観」と分類してしまうには無理がありますので、違いを感じ取って下さい。
普通にFXなどをトレードしていると、この「直感」「嗅覚」「相場勘」が沸いてくることが多いもので、中には、これだけでトレードしている人も多いと思われます。そこには、論理的思考がない為、ある意味、楽ちんではあります。
ましてや、それで上手くトレード出来れば、痛快でもありましょうし、実際にトレードで好成績を上げる人もいないわけではありません。これこそ、まさしく本能的に持っている「動物的勘」というものかもしれません。
もっとも、このような方法でトレードして長きに亘って収益をコンスタントに残せるほど、マーケットは甘くないと私は思っています。売買の方針なり、判断に際しては、やはり、具体的なレベルを突き詰めていく「技術」がないと、結局はどこかで「破綻」することになると考えられます。
この「技術」は、「相場判断技術」であり、「トレード技術」なのですが、キャリアプロフィット(生涯収益)を右肩上がりの増やそうとすれば、なくてはならないものだと思います。
そして、理想としては、このような「技術」を駆使しつつも、たまには、「直感」「嗅覚」「相場勘」も大事にするようにすれば、さらに相場で上達することが出来ることです。普段、何となく、「おかしいなあ」「変だなあ」という感覚を大事にすることは、人間ならでは特権でもあります。いわゆる「システムトレード」では実現困難な部分であるわけです。
と言うわけで、普段から、この感覚を研ぎ澄ますように努めていれば、相場のみならず、実生活においても、「怪しいもの」に対して本能的に自己防衛出来るようになると思うのです。
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