外国為替取引ニュースサイト

  1. トップページ
  2. >コラム・レポート
  3. >マーフィーの日々是好日
  4. >トレードの心得
  5. >「トレードルール」を守ることの意味

コラム & レポート

バックナンバー

マーフィーの日々是好日

「トレードルール」を守ることの意味

私は、トレードに際して重要なことはルールを守ること、と頻繁に申し上げています。しかし、このトレード上のルールとは、交通規則でもなく、法律で定められたものではありません。別に守らなくても、誰にも罰せられることはありません。(当然のことですね)

誰かに、「こうしなさい」とか「こうした方が良いよ」と言われて、そのアドバイスに従うかどうかは、全くもって、本人次第です。この点、昔のことを思い出しても、「勉強しなさい!」と言われて勉強しても身が入りませんし、結果もついてきません。やはり、自分自身が納得して、言われたことを守る、自分が決めたことを守るという風にしないと結果が大いに異なることは誰しも経験上知っていることと思います。

また、ただ人に言われるままに指示に従っているばかりだと、行動力のない人間になってしまいます。自分のことは自分で決め、自分でも守るという姿勢の人が、自分のペースを守り、幾多の困難を乗り越えていくのでしょう。

やはり、自分で充分に納得した「ルール」であれば徹底的に守り通す強い意志が人生を豊かなものにし、相場においても、成功トレードにつなげることが出来るのだと思います。

結局のところ、一事が万事であり、何かについて、自分で心底から納得して、自分なりに確信を持って何かを成し遂げる人は、相場にかぎらず、何をやっても、同様に成果を上げるのだと思います。

ところで、「ルール」とは言え、当初は人に教えられたとしても、結局は自分で決めたことですから、ルール違反をするケースがないわけではありません。この「ルール」違反をした時に、果たして自分がどのような経験をするのか、どのような結果がもたらされるのか、自分自身が一番よく分かっています。

一人で悔み、苦しみ、辛い思いをするわけです。酷い時は、いつまでもその気持ちを引きづってしまうこともあるでしょう。何故、あの時、あの場面で、自分は「ルール」違反をしてしまったのだろう。

その結果、こんなひどい結果となり、また、嫌な思いを引きづっている自分がいるじゃないか、と感じるのです。そこで「はっとする」のだと思います。要するにルールを守ることは他でもない自分の為なのだということに気付く時、その後は大いにポジティブに守ることが出来るようになります。

この点、やはり、自分で経験して初めて痛い目に遭ったりすることは、充分に意味のあることだと言えます。

このように、色々な経験を踏まえて、自分が納得して決めたルールを守ることは、自分の為なのだと再認識すると、人は強くなります。その後は、より落ち着いて物事に取り組めるようになります。トレードもきちんと行えるようになり、納得した生涯収益を残せるようになるということだと思うのです。

■「遅行スパンアタッカー」発売のお知らせ
このたび、私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」をリリースしました。
「遅行スパンアタッカー」

■「マーフィーの無料FX講座」のお知らせ
「マーフィーの無料FX講座」
短期間でスパンモデル、スーパーボリンジャーのエッセンスを無料で学んで頂けるコースです。


プロフィール

柾木利彦(マーフィー)

Toshihiko Masaki

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

ニュースクラウド