「ここぞというタイミング」
世の中に変わらないものはないと思います。
変わらない時間が長ければ長いほど、変化した時の大きさは大きなものとなります。一見変化していないように見えても、中では、エネルギーが溜まっていき、大きな変化を起こす原動力となるわけです。
「相場」も同じです。
動かない時間が長ければ長いほど、動き出した時は大きく動きます。大事なことは、動かないからと言っても無理に手を出したりせず、じっと注視し、見守ることです。
そして、「ここぞと言うタイミング」で出ていく(エントリーする)ことです。きっと大きな果実(収益)につながる、大相場に乗れることと思います。
それでは、この「ここぞのタイミング」はいつなのかを知る上で、必要なのは、やはり、チャートです。さすがに、よほどの天才的な嗅覚の持ち主でない限り、感覚で判断するには無理があるようです。
ここで、1つお勧めの手法としてご紹介するならば、「遅行スパン」は非常に有効な判断方法です。かいつまんで言うと、「遅行スパン」がローソク足から放れるタイミングは、まさに、「ここぞのタイミング」です。遅行スパンが大相場に強い所以です。
「ここぞのタイミング」の把握が出来るかどうかは、トレードを行う際の重要な要素だと思います。
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