ドル円相場日足:スパンモデルによる相場力学チェック
添付チャートは、ドル円日足スパンモデルスペシャルをスパンオートシグナル(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
尚、チャートは、スーパーボリンジャー、スパンモデルの全てのラインを表示した、フルバージョンのスパンモデルスペシャルです。
以下、四角枠内の直近の動きについて、幾つかの注目すべきポイントを列挙します。
1)1月3日に大きく下落しかけたタイミングにて、売りシグナルと赤色スパンが陰転し、終値が−2σラインを下回ったこともあり、本格下落トレンド入りの兆候が現れた。
2)しかしながら、翌1月6日に、終値が−2σラインの上方で引けたことで、逆行パターンの買いサインが点灯。さらに、その翌日も、終値が−2σラインの上方で引けたことで、逆行パターンの買いサイン点灯継続となった。
3)そして、昨日の大きな上昇に変化していった。尚、この間にて、21遅行スパンとローソク足の「同期生」に注目しておきたい。すなわち、ここ最近、21遅行スパンとローソク足の上げ下げのリズムに大いなる相関性が見られる。そして、結局のところ、昨日のドル円相場の上げは、この21遅行スパンが上昇傾向になるローソク足の影響を受けたものと読み取ることができる。
4)米イラン間の緊張を背景に中東情勢のリスク高まりから一旦は円高に振れたものの、大きく反発した背景は、やはり、いつものことながら「相場力学」が最大の要因であったと想定できる。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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