外国為替取引ニュースサイト

  1. トップページ
  2. >コラム・レポート
  3. >マーフィーの日々是好日
  4. >雑感
  5. >自分を追い込まないことが大事

コラム & レポート

バックナンバー

マーフィーの日々是好日

自分を追い込まないことが大事

相場では自分を追い込まない、思い詰めないことが大事です。つまり、相場が自分の相場観や思惑通りに推移しないからと言って、自分を責めたり嘆き悲しんだりすることはないということです。

前回、人間とは自分の相場観通りには動かないものだというお話をしましたが、至極当たり前のことながら、本来、相場自体も自分の相場観通りに動かないものだということです。

要するに、相場そのものが自分の相場観の通りに動きかないものである上に、たとえ、相場が自分の相場観通りに動いた場合でも、自分自身が相場観に従った行動をする保証がないわけですから、そもそも、あれこれ自分を責めたり嘆き悲しむことなど必要ないということです。

いったい何を申し上げたいかと言うと、トレードは気楽に行うのが望ましいということです。上がるかなと判断して、買った後に相場が上昇すれば、「良かった、良かった」とし、買った後に相場が上昇しなければ、「相場は重いんだな、やっぱり損したか」と気楽に思うぐらいのスタンスの方が、むしろ結果がついてくるケースが多くなるということです。

そうして、この一連のトレード(売買)を、出来る範囲で淡々とこなすことが出来るようになれば、ストレスの少ない精神状態をもたらしてくれ、ひいては、機動的、柔軟に、相場の流れに乗った理想的なトレードが出来る可能性が高まるということです。

一目均衡表の創始者である一目山人翁が原著で引用されている仏教用語、である「任運自在」(運びに任せて自由に在る)の境地に少しでも近づくことが出来るようになると望ましいということです。

また、私が、自身の書籍(「マーフィーのスパンモデルFX投資法」)の中で「投資の6カ条」の1つとして挙げている「常にリラックスした精神状態を保つこと」(P27)を実現する為にも、上記のごとく、淡々としたトレードスタイルが求められるということです。

■「無料7日間講座」のご紹介
本物のトレード手法を無料のメルマガ講座(「無料7日間講座」)にて学んで頂けます。

■私の新刊書のお知らせです
「勝率8割の超プロが教える 最新スパンモデル投資法」


プロフィール

柾木利彦(マーフィー)

Toshihiko Masaki

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

ニュースクラウド