宮里藍選手、米ツアー初優勝!!
宮里藍選手がついに米女子ゴルフツアーで優勝しました。米ツアー日本人史上6人目の優勝を、史上最年少で達成。本格参戦4年目、83戦目でついに初勝利を挙げたのです。
高校生の時に既に、日本のツアーで1勝して、鳴り物入りでプロゴルファーになり、ワールドカップ杯でもいきなり優勝するという偉業を果たして、米女子ツアーに参加したのが、06年のことでした。
しかし、07年には極度のスランプに陥り、最悪時は、まるで素人まがいのショットを放つこともあったそうです。実際、ゴルフを辞めるとまで言い放った彼女でした。しかし、素晴らしいコーチに出会うという運も引き寄せ、筋力トレーニングにも励み、今季は14戦で予選落ちなし、トップ10入りが7度という安定感を見せてきたそうです。
その宮里選手が自信のブログで、素晴らしい内容の文章を書いてくれました。
「勝つときとはそういうものなのか、恐ろしい程落ち着いている自分もいてそのバランスが一度も崩れる事はありませんでした。なんというか、覚悟が決まっているというか自分のその日の目標がぶれる事がないというか。」
この「恐ろしいほど落ち着いている」という言葉は、頂点を極めた人が言った言葉だけに、大きな意味があります。また、「覚悟が決まっている〜〜」という言葉もとても気に入りました。自分の方針、考えがぶれず、一点を目指して自分を貫くスタンスが目に浮かびます。
「自分でも、こんなプレーオフまで自分を見失う事なく出来たのが不思議な程です。でもきっと、苦しい時の経験がこういう場面で生きてくるのですね。絶対に無駄じゃなかったと、胸を張って言えます。」
ここでは、やはり、「苦しい時の経験が〜〜」が印象的でした。やはり、苦しみを乗り越えてこそ、学ぶものがあり、得るものがあるわけです。そして大いに成長するということです。
宮里選手のブログを読んでいて、つくづく「相場」にも通じるものを感じ取りました。全ての辛い経験は、きっとどこかで生きてくる、何があっても腐ることなく、投げだすことなく、前を向いて進んでいく、そうすれば、先が見えてくるのでしょう。
自分の軸をぶらさず、覚悟を決めて、自分のやるべきことを落ち着いてこなすことが出来れば、成功が自ずとついてくるのだと改めて感じた次第です。
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