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[日本取引所グループ] 2021年大納会:特別ゲストに俳優の吉沢亮氏

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大納会

俳優の吉沢亮氏


日本取引所グループ(JPX)は2021年12月30日、最後の取引となる大納会を迎え、記念式典を開催。本年の東京会場での大納会は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であり、東京証券取引所の前身である東京株式取引所の創設に重要な役割を担った渋沢栄一を演じられた吉沢亮氏をゲストに迎えました。


日本取引所グループCEO 清田瞭 氏による挨拶


日本取引所グループの清田CEOからは「昨年に引き続き新型コロナの感染拡大とその対応に追われた一年でありました。また東京オリンピック・パラリンピックを開催、秋口には自民党の総裁選と岸田新政権の発足、更に衆議院の解散総選挙と大きなイベントも続いた1年でもありました。株式市場は年初2万7千円程度で始まりましたが、2月にはバブル後最高値となる3万円台をつけました。年間を通じてみると比較的堅調な相場であったと思われます。」と語り、「デリバティブの市場においては9月に新たな取引システムであるJ-Gate3.0を稼働し、CME原油先物を新しく上場させていただきました。また来年4月には新市場区分がスタート、3つの市場区分に再編します。」と挨拶しました。


俳優の吉沢亮氏からの挨拶


特別ゲストの俳優の吉沢亮氏からは「私自身も大河ドラマで渋沢栄一さんを演じさせていただきまして『国とは人だ。国民が全員幸せになることが本当の国益で、日本経済の発展なんだ』という渋沢さんの思いを一人でも多くの方に届けたいと思い、約1年間お芝居をさせていただいておりました。今年も本当に大変で、この先どうなるんだろうという不安もありますが、皆様のご多幸と日本経済の盛り上がりを祈念し全力で打鐘させていただきます。」と述べたのち5回の打鐘を行いました。



打鐘の後、東京証券取引所 執行役員 川井洋毅氏の発声による恒例の手締めが行われました。

2021年最終取引日となる日経平均株価の終値は、前日比115円17銭安の2万8791円71銭となり、年末の終値として32年ぶりの高値に。



2021年大納会


(2021年12月30日 東京証券取引所にて/FOREX PRESS)