[日本取引所グループ]2018年大発会:晴れ着姿の女性たち
日本取引所グループ(JPX)は東京証券取引所で新年恒例の「大発会」を開催(2018年1月4日)。式典には証券業界の関係者、一般参加者が出席。麻生副総理兼財務・金融担当大臣、そして晴れ着姿の女性が鐘を打ち鳴らし、最後に3本締めの恒例のセレモニーを行いました。
会場には証券関係者及び抽選で選ばれた一般参加者に加え、多くの報道関係者、また2階回廊にもぎっしり人が詰めかけました。
日本取引所グループの清田瞭CEOからは「戌(いぬ)年の相場格言は『戌笑う』といい、とても縁起のいい年です。企業の収益力を決定づける環境が大きく変わらない限り、マーケットの見通しは明るいものになると確信しております」とあいさつしました。
続いて麻生副総理兼財務・金融担当大臣からは「株価については約25年ぶりの高値を回復しています。経済の好環境がさまざまな分野で回り始めたと思っています」と述べました。
五穀豊穣にちなんで5回の打鐘が行われ、最後に東京証券取引所 取締役常務執行役員 岩永守幸 氏の発声による3本締めの恒例セレモニー。
2018年の取引開始、日経平均の寄り付きは前年末比308円79銭高の2万3073円73銭となり、その後値を上げていきました。
大発会終了後はメディア向けのフォトセッション。写真満載でお届けします。
最後に大発会360画像にて。
2018年の日本取引所グループ大納会 - Spherical Image - RICOH THETA
(2018年1月4日 東京証券取引所にて/FOREX PRESS)