[日本取引所グループ]2017年大発会:晴れ着姿の女性たち
日本取引所グループ(JPX)は東京証券取引所で新年恒例の「大発会」を開催(2017年1月4日)。式典には証券業界の関係者、一般参加者が出席。麻生副総理兼財務・金融担当大臣、そして晴れ着姿の女性が鐘を打ち鳴らし、最後に3本締めの恒例のセレモニーを行いました。
会場には証券関係者及び抽選で選ばれた一般参加者60名に加え、多くの報道関係者、また2階回廊にもぎっしり人が詰めかけました。
日本取引所グループの清田瞭CEOからは「2016年は『申酉騒ぐ』という格言の通り動きの激しい1年となりました。今年はいい意味で騒がしい1年になって欲しいと思います」とあいさつしました。
続いて麻生副総理兼財務・金融担当大臣からは「おかげさまでいわゆる三本の矢によって経済政策を推進してきました。日本経済は質の高い技術力や優秀な人材、それに内部留保といった資源があり、さらなる経済成長ができると確信しています。自分たちの目と、意識をもって日本経済の将来に確信をもって金融資本市場のますますの発展を心から祈願します」と述べました。
五穀豊穣にちなんで5回の打鐘が行われ、最後に東京証券取引所 取締役常務執行役員 土本氏の発声による3本締めの恒例セレモニー。
2017年の取引開始、日経平均の寄り付きは前年末比184円31銭高の1万9298円68銭となり、その後値を上げていきました。こちらはマーケットの上昇を見た麻生副総理兼財務・金融担当大臣、越智経済財政政策・金融担当副大臣の様子です。
大発会終了後はメディア向けのフォトセッション。写真満載でお届けします。
最後に大発会360画像にて。
日本取引所グループ2017年大発会 - Spherical Image - RICOH THETA
(2017年1月4日 東京証券取引所にて/FOREX PRESS)