[日本取引所グループ]2015年度大納会:特別ゲストに指揮者の佐渡裕さん
日本取引所グループ(JPX)は2015年12月30日、最後の取引となる大納会を迎え、記念式典を開催。本年の東京会場での大納会は、日本を代表する世界的指揮者で、今年9月より、オーストリア、ウィーンで108年の歴史をもつ「トーンキュンストラー管弦楽団」音楽監督に就任された、佐渡裕さんをゲストに迎えました。
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会場には証券関係者及び抽選で選ばれた一般参加者60名に加え、多くの報道関係者、また本年上場企業の代表者も出席、そして2階回廊にもぎっしり人が詰めかけました。
9月にオーストリアの「トーンキュンストラー管弦楽団」音楽監督に就任された佐渡さんからは、「豊かな経済は芸術を育てます。皆さんには豊かな経済がある国にしていただき、僕は美しいハーモニーを目指し、世界中の人が1つのことに向かっていけるようありたい」とあいさつされました。
JPX清田CEO、佐渡さんによる挨拶のあと、五穀豊穣にちなんで5回の打鐘が行われ、最後に3本締めの恒例のセレモニー。
2015年大納会の日経平均株価は1万9033円71銭と、年末の終値としては4年連続で上昇、19年ぶりの高値で取り引きを終えました。
(2015年12月30日 東京証券取引所にて/FOREX PRESS)