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ドル円1時間足:大局観とトレード戦略


ドル円相場の1時間足分析です。

添付チャートは、ドル円の1時間足をスーパーボリンジャーで表示したチャートです。

以下、7時15分頃現在での動きについての分析、判断です。

現在、レンジ局面と判断します。

遅行スパンが陽転しつつもローソク足に絡んでいることや、バンド幅が収束傾向であることなどが判断根拠です。

目先、カウンタートレーディングを行うか、相場の放れを待ってトレンドに乗りたい場面です。

カウンタートレーディングの基本戦略としては、+1σラインから+2σラインにかけての価格帯は戻り売りゾーン、-1σラインから-2σラインにかけての価格帯は押し目買いゾーンとなります。

尚、トレンド発生の際の「相場の放れ」の条件は、
1)遅行スパンがローソク足から上放れる(陽転する)、もしくは、下放れる(陰転する)、
2)終値が+2σラインの上方にて引ける、もしくは、-2σラインの下方にて引ける、
3)バンド幅が拡大傾向に転じる(「エクスパンション」と言う)、
4)遅行スパンがローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすること、
等々です。


【小売り統計の結果を受けて】緩和していく米国労働市場(岡崎良介さん)

投資情報番組「マーケットディーパー ~変化の兆しをつかみ取れ!」。毎週木曜、マーケット全体を鳥の目・虫の目・魚の目と3つの視点で徹底分析!メインコメンテータの金融ストラテジスト 岡崎良介さんから、今回は俯瞰の視点「小売り統計の結果を受けて」、洞察の視点「緩和していく米国労働市場」をテーマに、じっくり深く解説いただきます。(撮影日:2024年5月16日)