為替相場の先行きを左右する要素として、日銀の金融政策の舵取りの重みが決定的に増してきました。
2年前まで理事や枢要部署の局長として日銀の中枢で政策判断に大きな役割を担ってこられた前田氏から、現総裁・副総裁の任期を10か月後に控える日銀の金融政策と為替相場の行方について最新の見方を伺います。

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講師プロフィール

前田栄治氏
ちばぎん総合研究所 代表取締役社長、元日本銀行理事

東京大学経済学部卒業、ノースウエスタン大学経済学大学院でM.A.取得。1985年日本銀行入行。秘書役(白川総裁時)、調査統計局長、金融市場局長などを歴任。その後、2016年~2018年に国際担当理事として、G7、G20財務大臣・中央銀行総裁会議、IMF・FSB総会などに出席。2018年~2020年には、金融政策・金融市場担当理事として、新型コロナウイルス感染症の拡大局面での各種対応などを手がけた。2020年6月より現職。

申込期限

2022年5月20日(金)

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