スマート・トレードのLiquidityFXをSBIリクイディティ・マーケットが採用

プレスリリース発表元企業:smartTrade Technologies

配信日時: 2013-05-08 18:00:00

スマート・トレードのLiquidityFXをSBIリクイディティ・マーケットが採用

(東京 & パリ & 仏エクスアンプロバンス)- (ビジネスワイヤ) -- 銀行、ブローカーディーラー、資産運用会社、大規模ヘッジファンド向けクロスアセット流動性管理ソフトウエアおよびソリューションで業界をリードするスマート・トレード・テクノロジーズは本日、日本のFXインフラ・ソリューションおよび流動性プロバイダーのSBIリクイディティ・マーケットが最良執行を達成するための集約サービスとスマート・オーダー・ルーティングを提供するためにスマート・トレードのFX取引システムであるLiquidityFXTMを選択したと発表しました。SBIリクイディティ・マーケットスマート・トレードを選択したのは、市場での確かな評判、高度な技術、そしてティア1、ティア2の銀行、仲介会社、資産運用会社、ヘッジファンドのための世界的市場での豊富な経験が理由です。

SBIリクイディティ・マーケットは、LiquidityFXの集約機能とスマート・オーダー・ルーティングの機能を利用します。LiquidityFXは複雑なFX取引システムを展開する場合の稼働までの時間を大幅に短縮し、スマート・トレードが提供する定額制の価格体系によってIT支出を抑制できます。

SBIリクイディティ・マーケット代表取締役の重光達雄氏は、このように語っています。「短時間に大量の顧客取引に対応できる安定性を持ったFX取引システムを開発することが、当社にとって必須でした。当社が扱う取引量は予想を上回るスピードで増加しているため時間的な問題が重要でしたが、スマート・トレードのソリューションは素早い導入が可能でした。スマート・トレードの技術を選択したもう一つの理由は、各国の銀行やその他の金融機関を対象として証明されてきたその実績です。」

スマート・トレード・テクノロジーズの最高経営責任者(CEO)のデビッド・ビンセントは次のように述べています。「SBIリクイディティ・マーケットが次世代FXシステムを迅速に導入する手助けができることを大変喜ばしく思います。アジアでの継続的な前進は、アジアと世界での当社の大きな成長を立証しています。」

SBIリクイディティ・マーケットについて

SBIリクイディティ・マーケットは、証券会社や個人向けFX会社などの金融機関にセキュリティーの高いFX流動性とインフラを提供するために2008年に設立されました。SBIリクイディティ・マーケットは、インターバンクFX市場に重点を置くことで、非常に高い競争力と透明性を持つ流動性を信頼できる運営によって顧客に提供する能力を身につけてきました。

スマート・トレード・テクノロジーズおよびLiquidityFXについて

1999年に設立されたスマート・トレードは、高度な流動性管理システム(Liquidity Management Systems)を提供し、銀行がマルチ・アセット・トレーディングプラットフォームを構築できるようにしています。このプラットフォームにより、複数の市場からの流動性を集約する複合板、カスタム・プライシングの顧客配信、顧客注文フローの受注・管理、流動性の内部化もしくは外部市場へのルーティングがメッセージングプロトコルにかかわらず可能になります。システムは複数の資産クラスに対応しており、外国為替、債券、株式、その他の金融商品の分野でグローバルに稼働しています。

スマート・トレードの実績ある流動性管理プラットフォームが、スポットFX、スワップ、NDF、貴金属のためのFX取引システムであるLiquidityFXで活用されています。従量制料金のないこのプラットフォームには、集約、スマート・オーダー・ルーティング、価格の決定と配信、リスク管理の機能がまとめられています。スマート・トレードは最高水準の深い接続性スタックを提供し、銀行とECNの35社から成るプロバイダーに接続されています。

詳細情報については、http://www.smart-trade.netをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





連絡先
smartTrade Technologies
Nathalie Negroni, +33 442 900 397
nnegroni@smart-trade.net

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ