円相場が一時135円台まで下落、官房長官「物価への影響注視」…為替介入への言及は避ける

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 松野官房長官は13日の記者会見で円相場が一時、135円台まで下落したことに関し、「急速な円安の進行が見られ、憂慮している」と述べた。為替介入の可能性については言及を避けたが、「各国通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ、必要な場合には適切な対応をとりたい」と語った。

1ドル=135円台前半を示す為替ボード(13日午後、東京都中央区の「上田東短フォレックス」で)=永井秀典撮影
1ドル=135円台前半を示す為替ボード(13日午後、東京都中央区の「上田東短フォレックス」で)=永井秀典撮影

 松野氏は「為替市場の動向や経済・物価などへの影響を一層の緊張感を持って注視する」とも強調した。

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3079564 0 経済 2022/06/13 19:33:00 2022/06/13 20:55:32 2022/06/13 20:55:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220613-OYT1I50085-T.jpg?type=thumbnail

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