円が5年ぶり安値、116円台 日米金利差拡大観測で
外国為替市場で円安・ドル高の流れが再び強まっている。円相場は4日、一時1ドル=116円台まで下落し、2017年1月以来5年ぶりの安値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)による政策金利の引き上げが意識され、前日の米債券市場で金利が上昇(価格は下落)。日米金利差が拡大するとの観測から円売り・ドル買いが進んだ。
国内企業の多くが最終営業日だった12月30日の円相場は115円11~13銭(午後5時時点、...
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