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大和証券グループ本社の日比野隆司社長は毎日新聞のインタビューで、資本・業務提携した外国為替証拠金取引(FX)最大手のGMOクリックホールディングスについて「若年層向けサービスの分野で相互補完できる」と述べ、自社のアナリスト解説動画をGMOのインターネットサイトを通じて配信することを検討していると明らかにした。
大和証券は10月、GMOの発行済み株式の9.6%を約100億円で取得した。日比野社長は提携策の案として「うちは数百人のアナリストを抱え、相場解説など膨大な数の動画を持つが、若年層に届いているかは課題がある。若年層向けのネット取引に強みを持つGMOと、次世代の顧客基盤を作る上で相互補完できる」と述べた。
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