最近の米株式市場では5%余りのミニ調整があった。相場の歴史に照らせば、これが今年最後の調整局面ではなさそうだが、投資家の強気の見通しが現実化するには、年後半に控える企業収益と金利という2つの高いハードルを乗り越える必要がある。
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<為替> 円が一時1ドル=155.37円と、1990年半ば以来の安値を付けた。市場では日本当局による介入の兆候への警戒感が強まっている。