●93歳の現役トレーダーIさん
先日、93歳の現役トレーダーIさんとお会いしました。
ToriiトレーダーズLABのダントツの最高齢なんですが、衝撃の若さでしたヨ。
まず背中が真っ直ぐで姿勢が良くて、歩くのも早いんです。
階段もスタスタ軽やかに上がったり降りたり。
本当にびっくりしました
お手伝いさんが週に何回か来てくれるそうですが、
基本1人で食事の支度からお洗濯までこなしている
そうなので、お元気な秘訣を知りたくて色々とお聞きしてみました。
まずご飯は１食150gと決め、
ちゃんと計っているそうです。
納豆は夕食に毎日。
朝より夜食べるのが良いそうです。
1週間のメニューが決まっていて、
そのとおり召し上がっているとのことでした。
でも特別なものを召し上がったり、
何か特別な運動などをしているわけではなさそうです。
「チャートは毎日見るんですか？」
とお聞きしたら
「当たり前でしょ！」
ですって。笑
毎朝パソコンを立ち上げてチャートを開く90代って
めちゃめちゃカッコよくないですか？
私も絶対にそうなりたい！と思いました。
精神科医の和田秀樹さんの本にこんなことが書かれていました。
元気な90代の方にきいてみるとみなさん笑います。
「70代なんて年齢を意識したことはなかった。やりたいことをやって、好き勝手に生きてきただけですよ」
といった調子です。
「あの当時に比べたら、いまはもう身体も思うように動かないし、疲れやすいし、新しいことを始める気力もなくなってきたし、やっぱり歳には勝てませんね」と笑っています。
つまり90歳過ぎても元気な人は、用心深く生きてきたから元気なのではなく、あるいはとくに身体を鍛えたわけでもなく、自分がやりたいことをやって毎日を楽しんで暮らしてきた人が多いのです。
「気がつけば90になっていた」とみなさん言います。
それだけ快活に、毎日を退屈することなく70代を過ごしてきたということです。
・年齢を気にしない
・やりたいことをやる
・毎日を楽しむ
このあたりがポイントでしょうか。
じつはIさんは、某一部上場企業の創業社長さん
なんですが、好奇心旺盛で、若い頃から
アメリカと日本を行き来したり
様々なことに挑戦なさってきた人生だったようです。
今でも頭脳明晰で会話もキレっキレ
サプリメント開発について色々とご意見やアドバイスを頂戴しました。
そういえばこんなこともおっしゃっていました。
「僕はね、FXに生かされているんだよ。」
93歳になってもなお目指す目標があること。
そして、それに向かって努力していること。
本当に憧れます
私もIさんのように
学び続け、わくわくしながら挑戦し続ける生き方を
したいと思うし、そんな生き方を間近で見せて
いただけることに感謝しかありません。
こんな素敵な言葉をいただいたので、
皆さんにもシェアさせていただきますね！
意味：
物事に成功したり、立派な行いや人間としてよりよく
成長するのは、困ったり苦しんだり窮したりしている時にこそ達成される。
また反対に失敗したり、敗れたりすることの多くは、
得意になって慢心・油断している時に起こる。
渋沢栄一が好んで使っていた言葉だそうですが
これ、トレードにも通じるものがあると感じます。
成功の時におごらず、失敗の時にめげない。
肝に銘じます。
Iさん、本当にありがとうございました
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