小西議員が、サル呼ばわりしたというので、立憲の泉代表が小西議員を更迭したと報じられています。
日経の記事です。
立憲民主党、サル発言の小西洋之氏更迭へ 泉代表が謝罪立憲民主党の泉健太代表は31日の記者会見で、同党の小西洋之氏について参院憲法審査会の野党筆頭幹事からの更迭を決めたと発表した。小西氏の衆院憲法審査会を巡る発言を問題視した。泉氏は「まかりならず党として謝罪したい。党の見解とは異なる」と陳謝した。小西氏は29日、記者団に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」と発言した。「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ。野蛮だ」とも話した。泉氏は小西氏について「看過できない。厳しく注意した」と説明した。「各政党が手法や政策は違っても議会や政治に取り組んでいる。敬意を持つことは最低限議員が取るべき姿勢だ」と指摘した。
本当にバカですよね。
小西議員と杉尾議員が頑張って、放送法の解釈を捻じ曲げてしまった自民党政権を追及していたのに…
それを支援するどころか、こうして小西議員を更迭してしまったのです。
もう一回いいます。
バカとしか思えません。
救いようがない。
そもそも泉を代表に選んだこと自体が間違っていたのですが…
これじゃ、益々立憲の支持者は離れてしまうでしょう。
一体、泉代表は誰をみてこんな決定を下したのでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (6)
憲法審査会は憲法改正を前提にして詳細な内容を吟味する会合のはずです。憲法改正など喫緊
の政治課題でも何でもありませんので、毎週開催する程に時間と労力を費やす必要性は全く
ありません。それに小西議員は、審査会で話し合うために過去の判例等を調べたりと準備する
のにも相当な労力が必要と言っており、憲法という最高規範の重みを鑑みればこれも至極当然
の指摘でしょう。
そのような事を踏まえると、毎週開催する事はむしろ審議漏れを誘発したり検討不十分を
招く恐れが大きく、毎週開催を望んでいる議員連中は、憲法の重要性を全く理解しておらず、
検討内容や資料作成も他人任せにして自らは何もしない、ろくでなし連中と思います。小西議員
はこういった「ろくでなし議員」達をサルと表現したものと当方は思いますが、小西議員を
批判する事は、サルに失礼と思いますね。
という事で、泉代表は野党第一党の党首としては全く的外れな対応をしている愚かな人間です。
事実、泉が立憲民主党の代表に就任してからというもの、昨年の参議院選挙で同党は敗北し、
代表としての責任を取っていないばかりか、同党の支持率も維新と抜きつ抜かれつといった
大低迷時代に入っています。そこに加えて最近は維新と共闘を図る動きもみせている始末です。
このまま泉が代表に居座る限り、立憲民主党は消えて無くなる方向に突き進むでしょう。
とは言え、そんな泉を代表から引き摺り下ろせない党内情勢ですから、そのような消えゆく
運命なのかもしれません、非常に残念ですが。
もしも立憲が選挙で自民に勝ってしまったら
アベノミクスの後始末を立憲がやらなければいけなくなって
東日本大震災のときの流れと同じになりそうなんですよ
政権交代すればいいような状況でもないのが難しいところですね
天災が自民党の悪運の強さを感じさせるところなんですね。
1995年の阪神淡路大震災時は旧社会党の村山富市氏が自民党に担がれて総理大臣で自社さ政権
という状況でした。1993年の戦後初の非自民党連立政権は日本新党の細川氏が総理大臣でした
が、この年は冷夏で米の大凶作でタイ米を輸入するという事態になりました。冷夏はの連立
政権崩壊の要因ではありませんでしたが、めぐりあわせという点では、自民党政権時でなぜ
大天災が起こらない?という疑問が浮かんでしまいます。
危機的な状況でしたが、米国政府及びFRBの
機敏な行動で切り抜けNY株式も大きく回復して
います。
ただこれで終わりかどうかはまだ分かりません。
日本も下手をすれば巻き込まれる所でしたが
何とか切り抜け株価は上昇しています。
しかし政治の世界では日本は自民がやはり
圧倒的に強く、野党は惨憺たる状況です。
とくに野党第一党の立憲民主の弱さは目を覆い
たくなる状況でこのままではかっての社会党
の運命をたどるでしょう。
自由主義経済に於いては一党独裁は好ましく
なく、米国や欧州は二大政党か多党連立制です。
このまま自民独裁が続けば日本はさらなる衰退
の道を歩むはずです。
申し訳ありません。
5.の「確かに」は、山上テツヤさんへの
リプライです。