下村元文科大臣が、統一教会の名称変更を承認するように官僚に圧力をかけた疑惑が注目を集めていますが…

 誰が考えたって、下村氏が介入したに違いないと思いますよね?

 では、下村氏が独自にそう判断したのでしょうか?

 しかし、統一教会と一番かかわっていたのはアベシンゾウであり、そして、下村氏がアベシンゾウと大変懇意にしていたことからすれば、下村氏が単独でそのように判断したというよりも、アベシンゾウの意向を受けて下村大臣(当時)が手足となって動いたと考える方が自然だと思うのですが、如何でしょうか?

 森友、加計疑惑の構図を振り返れば、そう推測して少しもおかしくありません。

 日刊ゲンダイは、次のような記事を掲載しています。

 旧統一教会の名称変更は“総理のご意向”か…認証前後「安倍首相×下村文科相」面会8回も

 (前略)

 名称変更の申請は2015年6月で、文化庁は同年7月に受理、同年8月26日に認証した。

 当時の首相動静を確認すると、下村氏の名前は8回登場する。

 
 はっきりとした証拠はないものの、アベシンゾウが統一教会の名称変更に圧力をかけたとしても少しも不思議ではありません。

 でしょう?

 では、何故文科大臣や総理まで動かないと、統一教会の名称変更はそれまで認められなかったのか?

 それは、霊感商法などで多くの被害者が発生しており、それ以外にもいろいろと社会的な批判を浴びていたからではないですか?

 だから、文部科学省としては、組織の実態が変わらないのに名称変更を許せば、益々被害者が増えるばかりだと考えたとみられる訳です。

 しかし、それにも拘らず政治的圧力がかかったとすれば、当時の安倍政権は、国民の利益よりも統一教会、そして自民党の利益を第一に考えていた証拠です。

 違いますか?


 そんなアベシンゾウのために本当に国葬をするのですか、と改めて問いたいと思いますが、如何ですか?

 それとも、国民はバカなのですか?


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