どうやったら賃金が上がるか、ある番組で司会者が自民党の4候補者に聞いていました。

 それぞれ、好き勝手なことを言っているのですが…

 テレビの視聴者はどんな気持ちで見ていたのでしょうね?

 この人の言う通りにやれば賃金は上がるはずだ、と思う候補者がいたでしょうか?

 多分、そんな楽観的な人は殆どいない。

 無理だろうな、と思いつつ聞いている。

 しかし、それでも賃金が上がるのを望みたい。

 サラリーマンなら、労働者なら…賃金が上がって欲しいと望むのは当たり前。

 でも、それを国に頼っても恐らく無理。

 だったら、人一倍当たらくしかない。

 或いは、なるだけ節約してお金を貯めるしかない。

 そういうことですよ。

 でも、海外に目を転じると、例えば、アメリカでは賃金が上がっているという話をよく聞く。

 どうして日本だけ賃金が上がらないのか、と。

 しかし、その分、日本は物価も上がらないので、欧米と比べた場合、海外の労働者の方が
いい暮らしをしているとは必ずしも言えない。


 まあ、それはそれとして…

 岸田は、古色蒼然とした「所得倍増」などというスローガンを掲げていますが、そんなことできるのか、と言いたい。

 高市は、アベノミクスならぬサナエノミクスなんて言って、アベにゴマをすることを忘れない。


 

 いずれにしても、気候変動問題に関して、関心が薄いのはどうしてなのでしょうね?



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