FXで儲かる人はせいぜい2割程度、いやそれどころか世間では、FXは大損するとまで流布されたりもしているのに、M2Jの顧客の6割が儲かっていたとはどういうことか!改めて、この結果には驚かされる。そこには、シークレットやマジックはない。「低レバレッジ」と「低売買回転率」があるだけだ。

M2Jの大半の顧客は、平均3−7倍という低レバレッジで運用しており、売買回転率(取引の頻度)は、他の店頭FX会社と比べると10分の1以下とかなり低い。 しかしこれが中長期運用を可能とし、“6割”の結果をうみだす理由になっている。
 

 
平均3−7倍程度の低レバレッジで運用しているため、急激な為替変動の局面を迎えたとしても、そう簡単にはロスカットにならない。2011年には為替介入など、大きな収益チャンスがあったことも影響し、2010年1月から2012年6月末までの結果を振り返ってみると、約6割の顧客が実現損益でプラス、つまり儲かっていたというような結果になったのである。

もう一つの特長が、売買回転率の低さだ。これには同社の注文形式が大きく影響している。多くのFX会社において、注文の7―8割が成行注文だが、M2Jの場合は7割以上が指値注文とまったく異なっている。つまり同社の顧客はレートの変動をみながらその場で注文の判断をするということをほとんどしていない。後述する「トラリピ」などの自動発注機能を利用し、新規・決済・ストップロスなど、あらかじめ定めた諸条件に基づいた取引しか行わないのである。顧客が指値注文をいれていないレートでは、当然取引は成立しない。そのため、他のFX会社とくらべて取引金額は少なく、売買回転率も低くなりがちだ。しかしこれが“6割プラス”の結果に大きく影響している。

FX運用に失敗しがちなパターンは「感情的な取引」によるものだと、M2Jは分析する。レートを追いながらの成行注文は、得てして冷静な判断が出来ず、利食い・損切りのなどの判断を迷わせる。指値注文ならば感情を排除した取引が実現できるのに加え、取引による利益額・損失額を事前に把握することができるため、同社の提唱する「資産運用のFX」のマネジメントを行う上でも有効だ。


相葉「お客様がしっかり結果を残されているという事実を何より嬉しく思っています。FXでの資産運用を成功させるために、様々なお取引パターンの分析を幾度となく重ねた結果、現在の自動発注機能やリスク管理方法に辿り着きました。これからも、よりお客様にとって価値のあるお取引環境開発に向け、邁進していきます。」

どれだけ有益な投資情報を得たとしたとしても、将来の値動きは誰にもわかるものではない。また、情報の分析や判断は、個人投資家にとっては、決して簡単とは言えない。だから、M2Jは、難しい情報を調べなくても、また将来の値動きを推測することができなくても、誰にでも収益を狙える仕組みを考えた。それが、「トラリピ」に代表される独自の自動発注機能である。

 
 
M2Jには特許を取得している4種類の発注機能がある。中でも、同社の代名詞「トラリピ」は、約9割の顧客が使用している。M2Jの高成長の一翼は、この「トラリピ」が担っているといっても、過言ではないだろう。
 

 

同社の主な顧客層である30〜40代の男性層の多くは、余裕資金もできて、将来のため、家族のために蓄財したいと思っているが、仕事も忙しく、相場を頻繁に見ることは難しい、といったライフスタイルイメージだろう。そのような生活リズムを崩すことなく、日々の生活からFXに割く時間を減らし、かつ収益チャンスを逃さないために開発されたのが「トラリピ」だ。収益を積み重ねる「レバレッジの効いた積み立て」のようなその機能は、身近な資産運用手段として、便利さと快適性を与えてくれる。

トラリピに代表されるこの自動発注機能が、いわゆる一般的なシステムトレードと違うのは、どこで買うか売るかは機械が判断するのではなく、投資家が自分の裁量で判断するということ。自分で設定できる自由度を持ちながらも、一度発注してしまえば、後はそれをずっと自動的に繰り返してくれる手軽さが人気を博している。

狙いにいくのは「高低差」(一番安いレートと一番高いレートの差)よりも「総推移」(値動きの合計)だ。「総推移」はM2Jだけのキーワードである。

相場の高低差を取りにいくのは、もちろん収益性は一番高いが、実現するのは至難の業だ。一方で相場は微弱な変動を含め、常に推移している。それらを積み重ねると、実は高低差の何十倍もの値動きをしているのだ。事実、2011年1月〜12月におけるドル/円の月足データでは、総推移は高低差の40倍もの値動きをしていた。これをすべて獲得できれば、高低差をとるよりもずっと大きな収益チャンスを獲得できることになる。

但し、その微弱な値動きを獲得するためには、つねに相場に張りついて取引を重ねなければならない。それをトラリピをはじめとする自動発注機能であれば手間なく細かな収益チャンスを積み重ね、総推移に近い値動きを獲得できるのだ。

 

 
以下が特許を取得している4種類の発注機能だ:
 
1. トラップトレード(2009/3/19特許取得)
一定間隔の値幅で、一定の金額の新規注文を複数量発注する手法。「トラップ」というのは、「わなを仕掛ける」という意味。そのレンジ内に細かい指値注文を配置して置くことで、相場を「点」ではなくて、「面」で捉えることができるため、レンジ内の価格の分散を図れる。
 
 
2. リピートイフダン(2010/1/08特許取得)
注文発注時に最初から新規注文(第1注文)と決済注文(第2注文)を入れておくイフダン注文にリピート機能を追加。決済注文が成立した時点で、同じ条件で新規注文と決済注文を自動的に発注する。
 
 
3. トラップリピートイフダン 通称「トラリピ」 (2010/1/22特許取得) 
1.&2.の合成。一回の発注で、「トラップトレード」のように相場を面で捉えながら「リピートイフダン」注文を複数設定し、自動的にイフダン注文を繰り返す注文手法。  
 
 
4. ダブルリピートイフダン (2011/9/02特許取得)
値上がり時、値下がり時の両方で収益を狙えるよう、買い注文から始める「リピートイフダン」と売り注文から始める「リピートイフダン」を一度に発注できる注文手法。
 
 
「トラリピ」に代表されるリピート機能は、想定しているレンジ内において相場が動いている限りは、何度でも新規と決済の注文が成立し、あらかじめ設定した利益が自然に積みあがっていくところに特長がある。
 

4件の特許を取得(平成24年8月現在) 現在も多数の特許を出願中

 
トラップリピートイフダンという長い名称は、いつの間にやら、顧客の間で「トラリピ」と親しみを込めて呼ばれるようになり、お馴染みのマスコットキャラクター「トラリピくん」も誕生した。2012年4月には、「トラリピ」から進化した「らくトラ」(トラリピは、現在レートをはさんで上下に設定する場合、最低でも2回以上の注文を出し分ける必要があったが、「らくトラ」は指値・逆指値を自動で判別するので、好きなレンジに一発で設定できる)が誕生し、また同年6月にはチャート完結型アプリ「ポケトラ」の提供も開始された。多くの顧客の支持をうけて、これからも「トラリピ」はどんどん進化を重ねていくはずである。
 
Part 3では、顧客の“あったらいいな”の声をきちんと形にするM2Jの姿勢が明らかになる。
 
 
 

→[Part3] 投資家視点の革新的サービス へ

 
 

 

 
 
 
 
 
1987年4月に三菱銀行(現 三菱東京UFJ銀行)入行。
FX創成期よりビジネスに携わり、現在では業界標準となっているFX取引モデルの開発等に従事。2002年にマネースクウェア・ジャパンを設立。代表取締役副社長に就任。2011年より現職。

 
 
 

 
 
 

オリジナル注文「トラップリピートイフダン」のキャラクターである「トラリピくん」のアニメーションPV
 
 
 

 
 

 

 
 
 
 
 
 
■取材・取材日:2012年9月11日、ページ公開日2012年10月10日
■取材・文:香澄ケイト
■提供:株式会社マネースクウェア・ジャパン
■制作:FOREX PRESS(キャピタル・エフ株式会社)
 
注文手法に関しての注意事項
注文手法である『トラップトレード®』『リピートイフダン®』『トラップリピートイフダン®』『ダブルリピートイフダン®』は取引の利益を保証するものではありません。
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株式会社マネースクウェア・ジャパン
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