日本のFX業界の中で、独自路線を歩むマネースクウェア・ジャパン(以下、M2J)。その預かり資産は、32ヶ月連続で増加という業界最高記録を更新しており(2012年8月末時点)、現在最も衆目を集めるFX会社である。

かつてはFX業界の異端児と評されることもあった同社が、今や業界の風雲児のような圧倒的な存在感を放つようになったのには、創業時から「資産運用としてのFX」を、あくまでもひたむきに実践してきたからと言える。

2012年10月10日、創業10周年を迎える同社がこれから目指すもの。それは、“原点にして頂点”であるべく、「業界標準」および「世界標準」のリーディング・FXカンパニーとなることだ。

 
M2Jは、個人投資家に「FXで資産運用」をしてもらいたいという明確な目的を掲げて、同じ意思を持った仲間たちと共に設立された会社である。創業来、現社長の相葉斉をはじめ、社員が一丸となって、個人投資家に、FXをマネーゲームではなく、中長期資産運用の手段として認知してもらえるように取り組んできた。

FX業界の創成期からビジネスに携わってきた相葉は、現在は当たり前のようになっている、スワップの現金化やロールオーバー制など、日本のFXの基礎を築きあげた立役者のひとりだ。いわば“日本のFXを誕生させた男”が、豊富な経験を活かし、確固たる目的のために、FX専業会社としてスタートしている以上、M2Jは、他のFX会社とは一味も二味も違う個性を持った会社である。


旧三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)の資金為替部で為替ディーラーとして活躍してきた相葉は、法人よりも個人の為替が伸びていくという自らの直感に従って、1999年にFXの世界に飛び込んだ。
「プロのディーラーですら、勝つことはできても、勝ち続けていくことは難しいのです。それを個人投資家に求めることはできません。本当にしっかりと資産を運用したいのであれば、個人投資家には短期売買は向いていないと思います。もともと為替取引は銀行が行ってきたものなので、当社はFXを“金融商品”として位置づけ、商品設計は“資産運用としてのFX”をベースにしてあるのです。」

 
FX専業会社として立ち上がった、小さなベンチャー企業が上場を果たすまでに一気に成長できたのは、顧客とのWIN-WINの関係を築いてこれたからだ。“資産運用としてのFX”を実現するためには、顧客が継続的に運用結果を残していなくてはならない。顧客が運用に成功してこそ、会社が評価される。逆に運用がうまくいっていなければ、当然顧客は離れ、挙句の果てには、会社としては立ち行かなくなってしまうだろう。そこで、同社が考えたのが、ファンづくり。顧客と言うより、“M2Jのファンになってもらう”ことだった。ファンになってもらうために、積極的にニーズを捉え、声をサービスに反映していく。その結果、生み出されたのが、独自の運用手法やリスク管理方法なのである。

その成果を示す一つの指標として「口座稼働率」がある。これはFX各社における総口座数に占める休眠口座を除く稼働口座の割合だ。業界の平均口座稼働率は20%程度と言われているが、M2Jは倍の40%近い稼働率を誇る。

東証の株式時価総額や投資信託の純資産額が、リーマン・ショック以前に回復していないのに比べ、FX市場自体は確実に右肩上がりで伸びていて、合計預かり資産は1兆円を超えてきている。だが、規制などの影響を受け、口座数が毎月何千も増えている会社であっても、稼働率に関しては急減しているところも多い。40%の稼働率、この数字が意味するものは、M2Jでは中長期的なスタンスで、継続して取引している顧客が多いということ。また、その運用成績としても、実に顧客の約6割が実現損益でプラスになっているというデータもある(2010/1/1-2012/6/30の期間)。
 

 

M2J は、FX市場は5−10兆円規模にまで成長する可能性は十分あると見ている。そのためには「FX=投機・ギャンブル」といったイメージから脱却し、金融商品としてのポジションを確立することが重要だと考えている。徐々にそのイメージは変化してきているように感じる、と相葉は言う。「その意味で、レバレッジの上限が25倍に規制されたことはとても意義あることです。当社はFXが金融商品であるからには、大きな利益を追求するのみの投機的な取引ではなく、しっかりとしたリスクマネジメントのもとに運用されるべきものだと考えています。そのため規制がはじめる前から、一貫して低レバレッジでの運用をご推奨してきました。規制前までは数百倍といったレバレッジも多くの会社で提供されていましたから、業界の中では異色の存在であったと思います。しかし私たちは、ご提供している取引スタイルに自信を持っていましたし、いずれお客様が答えを出してくださると信じていました。」

FXの規制強化の局面でも、M2Jが改善しなければならないことはほとんどなかった。これは同社がゆるぎない信念で行ってきたことが間違っていなかった証明であろう。例えば、顧客のお金を守るための証拠金の全額信託保全についても、他社に先駆けて、法律化される6年前から実施している。

ここ数年来のFX会社の過当とも言えるスプレッド競争に対しても、M2Jは一線を画している。あくまでも、創業来のポリシーである「マネーゲームではない資産運用としてのFX」を、過去10年と同様に、これからの10年も、そしてそのもっと先も、継続して進めていくだけのことである。

 
 
冒頭に掲げた、“標準”とは、同社創業来の企業理念「挑戦と規律」(Challenge & Standard)」の規律を指す。規律はあえてスタンダードとし、その日本語を意味する標準を大事にしている。「業界標準」や「世界標準」は、M2Jが発信地となり、「FX=M2Jの方式」を前面に打ち出したいと考えている。

相葉「 「業界標準」の構築に強く貢献したいと思っています。FXがより多くの方に資産運用の手段として選択される環境を作り上げていきたい。例えば日本の個人金融資産1500兆円のうち、10%が為替市場に流れるだけでも、流動性は劇的に高くなります。為替市場にも貢献できるだけでなく、一段と厳しい日本経済の到来に対して、個人の資産運用は欠かせないものになりますから、社会的意義も大きい。新たな“スタンダード”を作り上げていく ためには、FXという枠にとらわれず、賛同していただける関係各所と協力し合っていくことも考えています。」

「世界標準」に対しても、2011年1月にアメリカに現地法人を設立して、その一歩を踏み出した。この子会社は情報拠点という任務を背負っている。M2JのFX取引スタイルを世界各国で浸透させるためには、まずその国ごとの文化や生活スタイルを理解する必要がある。その意味で多民族国家であるアメリカは、どういう人種の人たちがどのようなトレード手法を好んでいるのかをフィールド調査するには格好の場だ。こうして、同社の「資産運用としてのFX」は、世界をも視野に入れ着実に歩みをすすめている。
 
 
Part 2では、6割の顧客が儲かるM2Jの“本質”に迫る。
 
   
 

→[Part2] 資産運用がもたらす6割の勝者 へ

 
 

 

 
 
 
 
 
1987年4月に三菱銀行(現 三菱東京UFJ銀行)入行。
FX創成期よりビジネスに携わり、現在では業界標準となっているFX取引モデルの開発等に従事。2002年にマネースクウェア・ジャパンを設立。代表取締役副社長に就任。2011年より現職。

 
 
 

 
 
 

オリジナル注文「トラップリピートイフダン」のキャラクターである「トラリピくん」のアニメーションPV
 
 
 

 
 
 
 
 
 
■取材・取材日:2012年9月11日、ページ公開日2012年10月10日
■取材・文:香澄ケイト
■提供:株式会社マネースクウェア・ジャパン
■制作:FOREX PRESS(キャピタル・エフ株式会社)
 
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株式会社マネースクウェア・ジャパン
金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第296号 一般社団法人金融先物取引業協会 会員番号1507 東京証券取引所市場第二部(証券コード:8728)