書籍「テクニカル指標の読み方・使い方」山中康司
2015年09月02日(水)
☆株式投資やFXで役立つテクニカル指標の入門書
株投資やFXで効率よく儲けるために知っておきたいのが各種のテクニカル指標。
本書はそうした指標を広く取り上げ、その読み方と使い方を、図解を交えてわかりやすく解説する基本書で、
すべての投資家の座右に必携の一冊です。
☆基本的な指標からマニアックな指標までやさしく解説
代表的なトレンド系指標・オシレータ系指標に加えて、一般にはあまり見かけない珍しい指標まで、そのしくみと有用性のみならず、限界や実際に活用する際の注意点までやさしくわかります。
〈本書で解説しているテクニカル指標〉
ローソク足、平均足、P&F、マーケットプロファイル、チャートパターン、移動平均線、GMMA(12本のEMA)、先行移動平均(DMA)、アリゲータ、HiLoアクティベータ、ハル移動平均、エンベロープ、ボリンジャーバン、HLバンド、一目均衡表、パラボリック、シャンデリア・ストップ、Zig Zag、TDシーケンシャル、ピボット、フィボナッチ・ピボット、MTF(複数時間枠)、サイコロジカル・ライン、RSI、RSIボリンジャー、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、ストキャスティクRSI、MACD、モメンタム、CCI、デュアルCCI、DMI、ADX、RCI、アルーン、TRIX、QQE、KST、ダミアニ・ボラトメータ、アキュムレーション・ディストリビューション、OBV、MFI、ATR、新月・満月チャート
☆MT4に対応しているため相場ですぐに活用できる
著者の山中康司氏は、バンク・オブ・アメリカなど国内外の金融機関で長く為替トレーディングに従事。
テクニカル分析やチャートソフト・MT4(メタトレーダー4)の達人にして、自ら独自の指標を開発するなどでも知られる第一人者です。
本書の記述も、MT4をベースにしているため、MT4を使って実際の相場で指標を活用しながら読み進めることができます。
山中康司(やまなか やすじ)
1959年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、バンク・オブ・アメリカ入行。為替トレーディングに従事。バイスプレジデント、プロプライエタリー・マネージャーを経て、1997年、日興コーディアル証券に移籍。日興シティ信託銀行外為推進課長、為替資金部次長を経て、2002年、金融関連のコンサルティング会社アセンダント設立。
独自のサイクル分析やテクニカル指標に基づくシステムトレード、MT4(メタトレーダー)などに関連するレポートの配信、セミナー、国内外の専門誌への寄稿等で活躍中。著書に『FX ボリンジャーバンドの常勝技』(実業之日本)などがある。
Posted at 13時02分