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為替コラム

アヴァトレード・ジャパン株式会社 代表取締役社長 丹羽広氏(第1回)

2009年11月02日(月)

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■歌が得意な勉強のできる少年

1965年10月28日に三重県の安芸郡芸濃町(現在の津市芸濃町)で生まれました。東京から行くと、新幹線で名古屋まで行き、近鉄やJRで1時間ちょっとくらいの駅まで行き、そこからバスで40分くらいで着く町です。米やミカンが採れる町です。一言でいうと田舎です。

父は、いろいろと職業を変えました。私が物心ついた頃からは、私の母方の叔父にあたる弁護士の事務所で秘書のような仕事をしていました。当時は、ワープロがありませんでしたから、訴状などを活版印刷で作る仕事をしていました。母親は、近所のメリヤス工場で働いていました。

小学生の頃は、昼休みに鐘がなるのを忘れて砂場で夢中になり、廊下に立たされていたこともしばしばありました。男の子には人気がありましたが、女の子には人気が無かったです。ほとんどの科目で成績が良かったですが、家庭科だけは駄目でした。5段階評価の2です。調理はいいのですが裁縫が苦手でした。一方で、一番良かったのは音楽です。運動もできましたが、ずっと音楽の成績が一番よかったです。

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小学生の頃、「8時だョ!全員集合」というテレビ番組が大好きでした。あの番組で、ドリフターズの加トちゃんが、「女のみち」という歌を歌いながら、おまわりさんの格好で自転車で入ってきてコケる、という、定番のギャグがあったのですが、私は、あの歌をすごく好きになってしまいました。家には蓄音機すらありませんでしたが、無理やり「女のみち」のドーナツレコードを買ってもらうくらい好きでした。

レコードで「女のみち」を聞き、近所で歌っていました。すると、「あそこの子は歌がうまい」と評判になり、どうも自分は歌がうまいのだな、と自覚した記憶があります。

スポーツでは野球が好きでした。小学校のチームで、打って走って楽しんでいました。身長も高く、足も速かったので、野球は上手だったと思います。

■県内有数の進学校へ進学

中学校は、高田中学に進学しました。高田中学は、仏教(真言宗高田派)系私立の、いわゆる進学校です。

中学時代は、身長を活かしてバスケットをしていました。ただ、私の場合、小回りは利くのですが、スタミナがなく、先生によく怒られていました。練習不足だと。当時は、短距離はすごく得意だったのですが、長距離が苦手のままでした。ただ、今になってようやく長距離走が好きになり、何十キロ走るのがすごく好きになっています。今では、ジョギングは、音楽と共に趣味の一つとなっています。

従兄弟たちが自分より年上だったこともあり、音楽については私よりも上の世代の影響を受けています。邦楽だと、かぐや姫などのフォークソング、洋楽ですと、カーペンターズやビートルズです。こうした曲を従兄弟からもらったギターでコピーして弾いていました。

■音楽の道を志すも・・・

高校1年生までは、先生たちの覚えがめでたい優等生だったと思います。成績は、高校1年の途中まで学年でずっと1番です。しかし、高校1年から高校2年にかけて成績がグッと下がりました。自分には音楽が一番向いていると思い込み、東京芸大を目標に、学校の勉強を全て止めたのです。

私は、英才教育を受けていないですが、楽器ならともかく歌なら何とかなるだろうと勝手に思い込み、ピアノを買って欲しいと両親にせがみました。当時、東京芸大で歌を勉強するにはピアノが必要だと思ったからです。

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当時、母親は、勤めていたメリヤス工場が潰れるなど、いろいろありましたが、これまであまりお金のかからない子だったということもあり、唯一のおねだりとして買ってもらいました。そして、学校から帰ったら3時間ずっと指の練習をしたり、音楽の理論を勉強し、英語とか数学の教科書をまったく見なくなりました。当然ながら、成績は、学年の半分以下くらいまで下がりました。

しかし、勉強を進めていくうちに、どうもやっぱり芸大に進むのは、原則として、お金持ちの子供でないと無理ではないかと気がつきました。いわゆる海野義雄事件がきっかけです。海野義雄事件とは、海野義雄さんという名ヴァイオリニストで東京芸大の先生が、ヴァイオリン会社からリベートをもらい、収賄容疑で逮捕されるというものでした。この事件をきっかけに、1時間何万円もする個人レッスン料や、入試課題曲漏洩疑惑が明るみになりました。私は、自分では歌がうまいと思っていましたが、いくら自分でうまいと思っても、芸大の採点では、英語や算数と違い点数ではなく、主観的なものが入り込みます。芸大をトライするのは貧乏人の仕事ではないと気づきました。

(第2回に続く)

(第1回)優等生が音楽の道を志す
(第2回)音楽から経済・ビジネスの道へ
(第3回)外資系エリートが証券会社の社長へ
(第4回)私のFX道、歩むべき道

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