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為替今昔物語

貿易取引おけるFX取引の効率的な活用法(その2)

2006年12月28日(木)

■貿易実務セミナー

 筆者は、ジェトロの「国際ビジネス講座」や地元の商工会議所主催の「貿易実務セミナー」の一環として「輸出入貿易における為替相場の見方とリスクヘッジ」について、過去に数回話した事がある。 貿易取引において、相場の急激は変動により予想外の損失を出さないためには為替予約によるリスクヘッジは有効的な手段。しかし、為替相場については余り勉強する機会と書物が無いことから、「為替については良く分からない」という輸出入業者が多い。
 筆者は外国為替先物予約(略して為替予約と言う)の相場の出し方について理解すれば、彼らは為替予約を積極的に活用するようになることを、長い経験から感じている。
セミナー後、ある参加者は「いままで、外国為替相場は専門外自分には関係が無いものと思っていたが、セミナーで為替予約のより仕入れコストを確定するメリットを理解した。今後は、直物相場動向を見ながら為替予約をするタイミングを考えて行きたい」と話していた。

■FX業者に対する期待

 FX取引を単に投資目的だけでなく、貿易取引の相場変動リスクヘッジ目的にも活用できれば、FX市場はますます拡大するに違いない。そして、FX取引が実社会に対して果たす役割も大きいものとなるに違いない。
多くのFX業者が、貿易取引の仕組みや為替相場について勉強し、輸出業者に貿易取引の流れの中でFX取引を活用するメリットを啓蒙する機会を提供してくれることを期待する。

 FX取引を貿易取引に有効的に活用するためには、先ず為替予約相場の出し方を理解する必要がある。
次号以下で、表1から3の相場を使い、為替先物予約相場の出し方について説明する。
これからの話は少々専門的になるが、輸出入業務のリスクヘッジに参考になると思うので、続けて読んでいただきたい。

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Posted by 佐藤利光

プロフィール

佐藤利光

ジェトロ認定貿易アドバイザー / 佐藤利光

日本信託銀行(現三菱信託銀行)で外国為替業務に20年間、資金運用業務に10年間従事。固定相場時代から外国為替ディーラーを勤める。変動相場制移行のきっかけとなったニクソンショックの数少ない経験者。経営者向けセミナーや社内研修などの講師経験豊富。外国為替取引会社代表取締役を経て、平成15年4月1日より国際投資アドバイザーとして独立。ジェトロ認定貿易アドバイザー。

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